全ての人が希望と尊厳をもって
暮らせる社会へ

English FacebookTwitter

フィリピン被災障害者支援について現地調査を行いました

2014年02月24日 お知らせ国際協力/海外活動

DPI日本会議は、2013年11月8日にフィリピンを直撃した大型台風による被災障害者に対する支援金を受付け、同時にマニラの自立生活センター「ライフヘブン協会」と連携し、被災地の障害者に関する情報を収集してきました。

支援先となる現地活動拠点と福祉機器の提供対象の特定のため、ゆめ風基金と協力して2014年2月2日から8日にかけてレイテ島北東部に位置する港湾都市であり、被害が甚大であるタクロバン市現地調査を行い、現地活動拠点、福祉機器提供先を特定しました。

調査の詳細は報告書をご覧ください。
PDF版
テキスト版

現地での調査をふまえた結論として、DPI日本会議はみなさまから頂いた支援金により、TAPDICO(タクロバン障害者組合)をを通して同市内における障害者に対し、まず福祉機器(車イス15台、松葉杖8組)を提供いたします。

提供した際にはあらためてブログにて報告いたします。今回の支援はインタビューを行うことができた一部の障害者となります。被災地における障害者・障害児は何ら福祉サービスを受けることなく大変厳しい状況にあります。DPI日本会議では引き続き支援金を募り、フィリピン被災障害者の支援を継続していきます。

温かいご支援を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

<銀行振込>
1.三菱東京UFJ銀行 神田支店 普通 1192475 特定非営利活動法人ディーピーアイ日本会議フィリピン台風口 理事山田昭義
※送金後、寄付申込書をお送りください。
2.郵便振込 郵便振替 00110-2-47127 加入者 DPI日本会議 
※通信欄に「フィリピン台風30号」とご明記ください。
領収証が必要な方はその旨お書きください。


写真1 マニラCILのアブナー氏


写真2 街の様子


写真3 現地団体との打合せ


写真4 市庁舎を訪問しました


写真5 多くの障害児が何の支援も受けられていません


写真6 避難所で生活する視覚障害の夫婦

LINEで送る
Pocket

現在位置:ホーム > 新着情報 > フィリピン被災障害者支援について現地調査を行いました

ページトップへ