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6)各道立障害児(者)施設の見直しの方向性

6)各道立障害児(者)施設の見直しの方向性

もなみ学園

○自閉症児を含めた知的障害児の入所状況や療育技術等は、民間施設との差異がなくなってきていることから、次の方向で見直すこととする。

  1. 道立としての役割は終焉した状況にあることから民間委譲の方向で見直す。
  2. 民間委譲に当たっては、民間施設の児者転換の動向を考慮し、強度行動障害を有する場合や被虐待児等、支援の必要性が高い児童を受け止める施設とすること、また、これまで、もなみ学園が取り組んでいる在宅施策等を継続することを条件とするとともに、現入所児の受け皿や療育等に十分配慮する必要がある。

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