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6)各道立障害児(者)施設の見直しの方向性
肢体不自由者訓練センター、身体障害者リハビリテーションセンター
○重度脳性麻痺者は、民間施設において受け入れられてきているが、支援の必要性が高いこともあり、依然として道立施設中心の対応となっており、特に、高等養護学校 等を卒業した若年者の進路として、両施設がその受け皿の役割を果たしてきている。
○札幌、旭川の肢体不自由児総合療育センター、訓練センター、身障リハセンター、福祉村という道立施設体系の中で、児童から成人までカバーする脳性麻痺者の支援 が行われてきた経緯がある。
○以上から、当面、重度脳性麻痺者支援の役割を果たしていくこととし、次の方向で見直すこととする。