車いすのままUDタクシーに乗車できるように!より使いやすい車両の開発を! 10月23日(金)全国一斉行動! UDタクシー乗車運動
2026年08月21日 バリアフリー

1.趣旨
ユニバーサルデザインタクシー(以下 UDタクシー)の普及が進んでいますが、残念ながら車いすの乗車拒否がなくなりません。国交省はこれまで何度も事務連絡を発出し、タクシー事業者に対し、車いすユーザーの乗車拒否は道路運送法に違反すること、定期的に研修を実施すること、UDタクシーを指定した予約・配車が可能となるようにサービスを充実させること等を求めています。
DPI日本会議では、2019年度、2023年、2024年、2025年の10月に全国一斉でUDタクシーの乗車運動を行い調査しています。過去4回実施した主な調査結果は以下の通りです。
- 乗車拒否は減少 27%(2019)➡35%(2023)➡31%(2024) ➡22%(2025)
電動車いす 25%(2019)➡42%(2023)➡29%(2024) ➡13%(2025) - 簡易電動車いすの乗車拒否が増加 16%(2019)➡40%(2023)➡47%(2024) ➡80%(2025)
- 東京は乗車拒否が横ばい 21%(2019) ➡ 17%(2023)➡8%(2024) ➡8%(2025)
- 東京以外の乗車拒否が減少 29%(2019) ➡ 41%(2023)➡44%(2024) ➡30%(2025)
- 乗車に要した時間は微小 11.2分%(2019) ➡ 10.1分(2023)➡8.2分(2024) ➡8.0分(2025)
- 研修を受けていない運転手が増加 2.6%(2019) ➡ 14.3%(2023)➡1.9%(2024) ➡4%(2025)
- アプリ配車の拒否が増加 36%(2023)➡11%(2024) ➡20%(2025)
乗車拒否は東京都内は8%と2019年と比べると格段に減りましたが、東京以外は30%と多い状態です。
DPI日本会議では、乗車拒否をなくすために、本年も10月23日(金)に全国一斉行動!UDタクシー乗車運動を実施します。車いすユーザーがUDタクシーに乗車することを通して、乗車拒否の実態を把握し、課題がどこにあるか調査し、併せて事業者の素晴らしい取り組みも探し、その結果をまとめ、事業者、メーカー、国交省等へ改善の働きかけを行います。
私たちはドライバーを批判するためにこの運動をやっているわけではありません。事業者とドライバーが今一度車いす乗車の研修を行い、自信を持って車いすユーザーを乗車出来るようになることを願っています。
真に誰もが利用できるUDタクシーとなることを目指し、全国の車いすユーザーの方々にご参加いただけますようお願い申し上げます。
2.日時
2026年10月23日(金)に全国一斉で実施します。
※この日だけでなく、10月1日(木)から25日(日)までの乗車はカウントしますので、ご協力をお願いします。
3.目的
- 車いすユーザーが全国各地でどの事業者であっても全てのUDタクシーに乗車できるようにすることです。ドライバーや事業者を批判することが目的ではありません。
- 乗車拒否がどのくらい起きているのか、課題はどこにあるか、事業者の素晴らしい取り組みも集めます。
- 調査結果をまとめ、メーカーには車両の改善を、タクシー会社と全国ハイヤー・タクシー連合会には接遇の改善を、国土交通省等にはUD車両認定基準を含めた改善を求めます。
4.方法
- 道路で流しを拾って乗車する場合
・UDタクシーで、空車マークの出ている車両のみに、手を上げて止めてください。
・可能な方は、車いすを利用している本人が手を上げてください。無理な方は介助者でお願いします。
・可能なら、その様子を写真やビデオで撮影をしてください。
・乗車拒否された場合、タクシー会社、ナンバー、日時と場所を記録してください。後日そのタクシー会社に事実確認と改善を求めます。 - タクシー乗り場
・UDタクシーに限定して乗車してください。 - アプリを使って配車
・スマホのアプリでUDタクシーを呼ぶことができます。たとえば「GO(日本交通)」では、「車いす対応車両」を選べ、「S.RIDE」では「JPN TAXI/NV200」を選んで呼ぶことができます。(近くに車いす対応車両がない場合は呼べないことがあります) - 電話での配車
・電話でUDタクシーを指定して配車を依頼してください。UDタクシーがあるか、ある場合はUDタクシーを指定して配車できるか聞く。
・断られた場合は他のタクシー会社にチャレンジして下さい。UDタクシーを指定した配車が可能なタクシー会社がどのくらいあるか調べるためです。
※ タクシー運転手がもし車いすユーザーの乗せ方がわからないといった場合は、ぜひ車いすユーザーから運転手に方法を教えてあげてください。
※ タクシー料金は大変申し訳ございませんが、自己負担でお願いします。
5.対象
車いすを利用している人。手動車いす・簡易電動車いす・電動車いす。
調査結果の〆切:10月26日(月)です。
できるだけ早く結果をまとめて発表したいので、ご協力よろしくお願いします!
または下の二次元コードを読み取ってご回答ください。

■マスコミへの取材依頼
皆さんの地元のマスコミに取材依頼をして下さい。下記の依頼文の見本を手直ししてお使い下さい。
◇主催:DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 ファックス 03-5282-0017
メールアドレス office●dpi-japan.org ※●を@に入れ替えてお送りください。
こんな記事も読まれています
現在位置:ホーム > 新着情報 > 車いすのままUDタクシーに乗車できるように!より使いやすい車両の開発を! 10月23日(金)全国一斉行動! UDタクシー乗車運動 - DPI 日本会議












