ご支援のお願い
こちらのページをご覧いただきありがとうございます。
DPI日本会議は、皆様のご寄付で活動を継続できております。
1986年の設立以降、障害者の権利獲得のための運動を行ってきました。
現在は、8つの部会(地域生活、バリアフリー、権利擁護、インクルーシブ教育、雇用労働・生活保護・所得保障、障害女性、国際協力、尊厳生)を設置し、全国の仲間と共に、各地で活動を展開しています。
ご寄付の使途について
お預かりする貴重なご寄付は、DPIビジョン2030の行動計画に基づき
- 障害者問題に関して国・各省庁への政策提言
- 障害者への差別の実態調査、権利侵害などに関する相談対応
- 障害者問題に関して、ウェブ上での情報発信や集会などの広報啓発活動
- イベントで視覚や聴覚に障害がある方などへの情報保障費(PC文字通訳、手話通訳、点字資料等)
- 日常的な事務局運営
などのために、大切に使わせて頂きます。
賛助会員も募集中です。賛助会員の方には年2回、新機関誌「DPI通信」、全国集会の報告書、障害者政策討論集会報告書、各プロジェクト報告書、アニュアルレポートを紙媒体で郵送します。
皆さま一人ひとりのご支援が、私たちの活動の大きな力になります。
ご支援を、心よりお願い申し上げます。
クレジットカードで寄付
クレジットカードでの寄付は「今回のみ寄付」「毎月継続して寄付」をする2種類があります。
下記から金額を選んで「決済画面へ」のボタンを押してください。
郵便振替、ゆうちょ銀行から寄付
郵便振替、ゆうちょ銀行からご寄付された際は、こちらのフォームへご入力いただけると幸いです。使途指定がない場合は、活動全体へのご寄付としてお受けいたします。
- 口座番号:00110-2-47127
口座名:DPI日本会議
・通信欄に「寄付金として」とお書きください。使途のご指定がある場合は、通信欄にご明記ください。明記のない場合は活動全体へのご寄付としてお受けいたします。
・領収書希望の方は「領収書希望」と明記の上、お名前、ご自宅の住所、電話番号を記入ください。
銀行振込、インターネットバンキングから寄付
銀行振込、インターネットバンキングからご寄付された際は、こちらのフォームへご入力いただけると幸いです。使途指定がない場合は、活動全体へのご寄付としてお受けいたします。
- 金融機関・支店:みずほ銀行 神田支店
- 預金種類:普通
- 口座番号:1979083
- 口座名:特定非営利活動法人ディーピーアイ日本会議
- 中央労働金庫 本店
- 預金種類:普通
- 口座番号:1007163
- 口座名:特定非営利活動法人ディーピーアイ日本会議
- ゆうちょ銀行
- 預金種目:当座
- 店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)
- 口座番号:0047127
加入者名:DPI日本会議
私たちも応援しています!
◆伊藤 和子さん(ヒューマンライツ・ナウ事務局長、弁護士)
DPI日本会議は、障害者権利条約の日本での実施、障害者差別解消法の制定・実施において本当に大きな役割を果たされ、とても尊敬し信頼する人権団体です。
政治家が「生産性」などという言葉を使い、相模原事件のような事件が発生するなか、障がい者の権利、差別の是正がなぜどうしても譲れない大切なことなのか、私たちひとりひとりが改めて考えるべきです。そんな時代にあって、益々のご活躍を心から期待します。
◆岡部 宏生さん(ALS/MNDサポートセンターさくら会 DPI日本会議常任委員)
DPI日本会議は障害者の当事者団体として、障害を持っていても誰もが同じ様に暮らしていける社会を目指して活動を続けています。
障害は個性とも呼べると思います。一人一人に違いがあり、それを認めながら皆んなで生きていける社会を目指しています。障害(個性)は障害を持っていない事とグラデーションの様に繋がっています。皆様と私達は同じ社会に生きています。
私達にとって暮らしやすい社会は皆様にとっても暮らしやすい社会になるという事です。どうかご自身の問題として私達の活動をご支援ください。
◆熊谷 晉一郎さん(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
障害のある人々の運動によって、地域の中で当事者が自由と尊厳をもって暮らすことを実現する制度が、少しずつ実現してきました。しかしその一方で、制度のおかげで最低限の暮らしが回るようになると、他の当事者と情報交換をしたり、連帯する機会が減り、そうした機会を通じてはじめて自覚されるはずの不公平な現状に気付きにくくなります。
DPI日本会議は、障害種別を超えて、当事者の声を挙げる全国93の団体で構成されており、国際的な連帯にも積極的に関わっています。制度化以降、ますます必要になる連帯の拠点として、DPI日本会議を応援しています。
◆立岩 真也さん(立命館大学先端総合学術研究科教授)
諸般の事情あっていま有効に動ける全国組織としてあるのはDPI日本会議なのだから、生活がよくなり社会がよくなるかどうかは、DPI日本会議が活躍するかどうかにかかっている。それを支援するもっとも簡単な、しかし有効な方法が寄付だ。
私たちはそういうことにあまり慣れてないのだが、私もよく忘れるのだが、寄付しよう。そして寄付控除は、とくにこの時世で、DPIに寄付する場合には、意味がある。つまり、払うことになっていた税金から、自分の決めた額を、ほぼそのまま政府でなくDPIに渡すことかできる。するとDPIによってもっとまともな税金の使い方も実現するはずだ。
(立岩真也さんは2023年7月31日にご逝去されました。ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。)
◆玉木 幸則さん(Eテレ「バリバラ」コメンテーター)
「障害のある人もない人も、どうやったら地域の中で共に暮らしていけるのか」ということを、いろいろな立場の人たちと一緒に、本気で考え、実現に向けてDPI日本会議とともに行動していきたいです。
誰もが笑って暮らすことができる社会って、素敵ですね。
◆早瀨 久美さん(薬剤師)
「障害は乗り越えるものではない。ただ前に行くだけ」〔映画「咲む」
(2020)より〕
前に行こうとするわたしたちにいつも寄り添うDPIに感謝しています!
◆福島 智さん(東京大学教授)
DPI日本会議は、障害の種類や程度の違いを超えて、日本の障害者全体の自立と生活、社会参加と仕事、遊びと余暇、そして、恋愛と性について、もっとも深く考え、積極的に取り組んで来た団体です。
DPIを支援することで、日本の障害者を支援しましょう。
オンライン寄付サイトGive Oneから寄付
オンライン寄付サイトGive Oneを通して寄付をしていただけます。
Give Oneでのご寄付は、(公財)パブリックリソース財団への寄付として、すべて寄付金控除等の税制優遇の対象となります。
[決済方法:クレジットカード、ジャパンネット銀行振込、銀行振込(ペイジー)]
Give One で募集中の寄付プロジェクト
1.共に議論できる場をつくる為に、『情報保障』が必要です。
DPI日本会議が主催する集会では、聴覚や視覚に障害がある方などへの配慮として、パソコン文字通訳、手話通訳、点字資料、テキストデータなどの『情報保障』を準備しています。
例えば3時間の学習会を開催する場合、下記の情報保障費用がかかり、皆様からの寄付、協賛金等をいただくことで、支えられています。
・パソコン文字通訳(通訳者4名体制) 60,000円
・手話通訳(通訳者2名体制) 25,000円
・点字・テキストデータ資料作成(10P程度) 30,000円
こうした情報保障を継続していく為にも、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
2.アジア太平洋の障害者活動にご支援を
DPIアジア太平洋(DPI-AP)ブロックは世界の障害者人口の60%をかかえ、35カ国の障害者への支援を行っています。
1981年のDPI(障害者インターナショナル)発足以来、多くの加盟国でセミナーを開き、若手リーダーを発掘し、障害者団体を育成・支援してきました。
現在は、様々な国際機関が集まるタイに事務局を開設し、年間15件以上のセミナーやプログラムを行っています。
また、日本からは財政的支援のほか、「アジア障害者支援プロジェクト」としてDPI-APブロック事務局を通し、車いすやパーツをアジア各国に送っています。
3.障害をもつ人が権利をまもるために!
DPI障害者差別解消ピアサポートは、DPI日本会議が個人の権利侵害に対応できるようにと1995年に創設した権利擁護機関です。
当センターでは障害をもつ相談員が、自分の体験と専門的知識を活かして、当事者の視点から相談に応じています。(2007年度の相談件数:延べ1,072件)
当センターでは、気軽に利用してもらえるよう、相談の対応はすべて無料で行っています。しかし、全国から寄せられる相談に対応するためのスタッフ人件費や訪問の際の交通費等、運営資金の調達は常に大きな課題です。
「障害者だからしかたがない」とあきらめたり、ひとりで悩むのではなく、すべての人が自信と安心感をもって生活できるよう、運営にご協力ください。
物品寄付
物品寄付をご希望の方は、事務局へお問い合わせ下さい。