1986年にDPI世界会議に加盟しました。
初代議長は、ヤシロエイタ氏(衆議院議員)、現議長は、山田昭義氏(社会福祉法人、AJU自立の家常務理事)です。
2000年4月1日現在、39団体が加盟しており、障害者の生活全般にわたっての活動を進めています。
主な活動は、次の6項目があります。
 ○ 障害者に関する、法律や制度のチェック。
 ○ 公共交通機関の、バリアフリーを進めること。
 ○ 障害者に対する、人権侵害の改善。
 ○ 障害者が、地域で生活できるための活動(自立生活)を進めること。
 ○ 女性障害者の、権利確保と性に基づく差別の撤廃。
 ○ 郵政省、ボランティア貯金、寄付金事業による、アジア太平洋の障害者への援助。

 また、障害者への正しい理解と、「完全参加と平等」を実現するために、シンポジウムや、学習会の開催、国会や行政への要請、デモンストレーションの実施、機関紙「われら自身の声」を発行しています。
 毎年1度、開催する総会で選出した。20名の常任委員により、常任委員会を中心として、総会で確認された方針に基づき、活動を進めています。
 札幌大会の開催に当たっては、日本の責任団体としての、立場になり、世界評議会との連絡調整、世界への窓口、日本政府機関への対応、国内全域に関する連絡調整などを、「アジア太平洋障害者の十年」、最終年記念国民会議と札幌大会組織委員会と連携しながら、進めます。

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