差別のご相談
DPI障害者差別解消ピアサポートです
2020年4月より、名称と活動の変更を行ないました。
もともとDPI障害者権利擁護センターは、DPI日本会議が個人の権利侵害に対応できるよう、1995年に権利擁護機関として創設されました。
私たちは、今後目指すべき「障害者権利条約の完全実施」に向けて、障害者差別解消法および国内法全般の見直しに貢献できる体制でありたいと考えます。改めて法制度の運用を監視し、問題点を集積することで、法律の見直しに結びつけたい所存です。
なお、障害者手帳の有無を気にせず、お問い合わせください。また、ご相談は東京都内を主に対象としています。遠方からのご相談については、関係機関をご紹介することに努めます。
ご理解の上、より一層のご支援・ご協力をいただけますようどうぞよろしくお願いいたします。
1.対応するご相談
(1) 障害者差別および虐待に関すること。
(2) 合理的配慮に関すること。
2.活動内容
(1)相談フォームによるご相談受付
(2) サポート活動
- ご相談者の趣旨に沿って、問題点・課題の整理をサポートします。
- 障害者差別解消法にもとづく省庁の相談窓口、障害者差別解消支援地域協議会、条例の相談窓口等へご相談をつなぎ、解決をサポートします。
(3) 合理的配慮の提供事例を紹介します。
(4) 事例の集積と分析を行い、資料を作成します。
(5) 学習等のための講師派遣。
これらの活動を集積し、事例として法制度の見直しにつなげていくことを目的とします。
2024年7月
DPI障害者差別解消ピアサポート
ご支援のお願い
DPI障害者差別解消ピアサポートは、できるだけ多くの障害当事者に、気軽に相談をしてもらえるよう、ご相談はすべて無料で行なっています。運営資金の調達の困難は当窓口も例外ではありません。
できるだけ多くの方々からのDPI障害者差別解消ピアサポートの運営へのご支援、ご協力をお願いいたします。
現在位置:ホーム > 差別のご相談