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道単独医療給付事業の見直しについて

平成16年4月1日

北海道の医療費助成制度を考える連絡会
          代表  小谷 晴子  様

自由民主党・道民会議
  北海道議会議員会
   議員会長 釣部 勲
  政審委員長 喜多 龍一

道単独医療給付事業の見直しについて

 平素より、自由民主党・道民会議の議員活動に対し、ご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、ご要請をいただいておりました道単独医療給付事業の見直しについてでありますが、 ご案内のとおり、この事業は、市町村が事業主体となって実施するものに対し、道が、補助を 行うもので、見直しに当たっては、市町村との十分な協議や対象者の意向把握が重要と考えて おります。

 私ども、自由民主党・道民会議といたしましては、こうした観点から議論(資料1、2)を重ね、実施までには、まだ半年程度時間がありますことから、道に対し、市町村の動向や対象者への影響などの実態把握に努め、柔軟に対応することを強く求めたところであります。

 見直しに係る予算案については、第一回定例道議会において、成立を見ておりますが、同趣旨の付帯意見(資料3)を付しております。

 従いまして、この問題につきましては、皆様方のご理解をいただけるよう、引き続き、第二回定例道議会(6月8日開会)においても。種々議論を重ねてまいりたいと考えております。

資料

1 3月17日予算特別委員会(保健福祉部所管)で行われた質疑の議事録

2 3月22日予算特別委員会(知事総括)で行われた質疑の議事録

3 予算特別委員会における付帯意見

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