精神障害のある人の権利 Q&A
- 販売価格:1,650円(税込)
- ページ/サイズ:152p/A5
- 編集:DPI日本会議, 大阪精神医療人権センター
- 出版社名:解放出版社
- 発行年月日:2021年1月
- ISBN-10 : 4759261257
- ISBN-13 : 978-4759261257
- テキストデータ引換券付き
内容
精神障害のある人の人権に関わる問題は長年放置され、多くの人生被害をもたらしてきた。精神疾患・障害をもちながら人として尊重される社会とするためにはどうすればいいかを、障害者権利条約をふまえわかりやすく伝える。
目次
- はじめに――障害者権利条約を活用し、精神障害のある人の人権に光を
- Q 長い間、精神科病院に入院させられるとは、どのような経験なのでしょうか?
- Q 認定NPO法人大阪精神医療人権センターの目的、大切にする価値観、活動内容を教えてください。
- Q 精神科病院に入院中、ベッドに縛られたり隔離室に閉じ込められたりしました。なぜこんな目にあわなければならないの?
- Q 親の同意で医療保護入院になりました。親の同伴がないと外出もできません。退院したいです。どうすればいいですか?
- Q 精神科病院に長く入院していた人が退院し地域で生活していくために、どのような制度やサービスがありますか?
- Q 「薬が合わない」「薬を減らしたい」など薬に対する不安がある場合、主治医にどのように相談すればいいですか?
- Q 病気や障害を理由に差別を受けたとき、またひどい取り扱いを受けたとき、助けになる法律や制度はありますか?
- Q 精神障害のある人の家族にはどのような支援が必要でしょうか?
- Q 精神障害のある人が子どもをもち育てるためにどんな支援が必要でしょうか?
- Q 大きな事件が起きると、容疑者の精神科への入通院の経歴や病名がなぜ報道されるのですか? ほか
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参考図書