「車いす用駐車スペースに関するアンケート」ご協力ありがとうございました!
2021年10月04日 バリアフリー
本日までに226件アンケートに対する回答を頂きました。たくさんの方々にご協力いただき、心より御礼申し上げます。
改めてアンケート結果については、本ホームページ上でご報告いたします。ありがとうございました!
▽以下、ご案内をしていたアンケート募集記事になります。
目的
8月末から国交省で「車椅子使用者用駐車施設等のあり方に関する検討会」が始まりました。この検討会は車椅子使用者用駐車施設等に関し、適正利用の推進を議論し、今後の施策のあり方を議論するものです。今年度3回開き、来年度には具体的な施策を立案し、ガイドラインの改正等を行います。
車いす駐車スペースは、不適切利用が多く、幅の広いスペースを必要とする車いすユーザー等が利用できないという問題が日常的に起きています。また、全国でパーキングパーミット制度が広がっていますが、全国一律の制度にはなっていません。
DPIでは、この検討会で実態を踏まえた提案を行いたいと考えています。そこで、車を利用している全国の障害を持つ方に、どのような問題を感じているか、良い事例はないか、以下のアンケートにご協力頂きたく、お願い申し上げます。
募集期間:2021年9月15日(水)~10月4日(月)まで
募集方法
下記ウェブフォーム(Googleフォーム)からご記入ください。なお、頂いたアンケートは、この検討会でのDPIの提案資料として使わせていただきます。必要に応じて、個人が特定できないようにして公開します。
上記フォームからの回答が難しい人は、下記「メール用フォーム」をコピー&ペーストしてご記入の上、DPI日本会議までメールでお送りください。
送付先メールアドレス: kasayanagi@dpi-japan.org(☆→@)
件名:「車いす用駐車スペースに関するアンケート」回答
メール用フォーム(ウェブフォーム利用できない方)
1. あなたについて
(1) 障害の状況(以下から1つ選択)
① 車椅子を使っている(手動車いす、簡易電動車いす、電動車いす)
② 歩行できるが補装具を使っている(松葉杖、クラッチ、その他( ))
③ 補装具を使わずに歩行できるが長い距離は歩けない
④ 歩行に支障はない(視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、発達障害、その他( ))
(2) 運転の有無(いずれか1つ選択)
① 自分で車を運転している
② 自分では車を運転しないが、日常的に車を利用している。
③ 自分では車を運転しないが、たまに車を利用する。
(3) お住いの地域
あなたのお住いの都道府県を書いてください。
2. パーキングパーミット制度
(1) パーキングパーミット制度を知っているか?(知っている・知らない)
(2) パーキングパーミットを利用したことがあるか?(ある・ない)
(3) どのような問題を感じているか(自由記載。できるだけたくさん書いてほしい)
例:横幅3.5mの車椅子スペースに車椅子ではない人が駐車していて使えない、総数が少ない等
3. 一般の駐車場の車いす駐車スペース(3.5m幅の広いスペース)
(1) 困ったこと
(自由回答。できるだけたくさん書いてほしい)
(2) どのような場所に車椅子駐車スペースを配置してほしいか(以下から1つ選択)
① 入口付近に集中:入口付近(入口付近から遠い場所はダメ)
② 入口付近にこだわらない:どこでもあればいい
③ 複数ヶ所に分散:入口付近+屋根があれば、出入り口遠い場所でも良い
(3) その他
例:どこに車椅子駐車スペースがあるか案内表示がない
4. どこで乗降しているか(いずれか選択)
① 車椅子駐車スペース
② 同伴者が運転し、車いす駐車スペース以外の場所で乗降している方は、どこで乗降していますか?(自由記載)
5. その他の駐車場の問題
(1) コインパーキング
自由記載
例:車椅子駐車スペースがない、地面の固定装置が邪魔で利用できない等
(2) 機械式立体駐車場
自由記載
例:車いすで運転しているが、乗降できる機械式立体駐車場がない。
(3) その他(自由記載)
6. 好事例(自由記載)
駐車場等で利用するときにとても良いと思った事例があれば教えて下さい。
・例えば、イオン〇〇店、成田空港第◯駐車場。具体的にどのような仕組みになっているか記載してください。
7. その他(自由記載)
以上