JR東海 飯田線でも乗務員による乗降介助スタート！
2022年05月20日 バリアフリー
2020年秋から国交省で開かれている意見交換会で、車いす使用者に対し、乗務員がスロープ介助を行うことを提案してきました。多くの鉄道事業者は、駅員がスロープ介助を行っていますが、乗車駅とともに降車駅にも駅員配置をしなければならず、長時間待たされてしまいます。
とりわけ、無人駅の場合は、利用に大きな制約が出ています。
しかし、車両に簡易スロープを積んで、乗務員が乗降介助をすれば、始発から終電までどの電車でも待つことなく利用できるようになります。
本年2月からはJR九州（香椎線）、3月のダイヤ改正からJR東日本で一部駅で乗務員による乗降介助が始まっておりましたが、6月1日（水）からJR東海の飯田線でも乗務員による乗降介助が始まることになりました。
大きな一歩だと歓迎しています。ぜひ、乗ってみて感想をDPIにお送りください。
▽詳細はこちらのJR東海ニュースリリースを御覧ください。（PDF）
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