学ぼう!!語ろう!!アフリカの障害者の自立生活 JICAアフリカ障害者研修2018 研修レポート⑤
2018年07月10日 国際協力/海外活動
アフリカ障害者リーダー研修7日目(7月9日(月))です。
アフリカ研修第2週の始まりは、自立生活センターの理念と歴史を学ぶため、バスで八王子に移動してDPI日本会議加盟団体であるヒューマンケア協会での研修でした。研修員のみなさんは暑さにもめげず、八王子の街へランチを買いに繰り出し、めいめい好きな食べ物をゲットしていました。
午後からは中西正司(ヒューマンケア協会代表、DPI日本会議常任委員)から障害者の自立観や理念のレクチャーがあり、その後はヒューマンケア協会の塚田芳昭さんから具体的な行政との交渉スキルや財源の確保などについて話を聞きました。
研修員のみなさんは話を聞くだけではなく、自国の状況などを発信し、質問もたくさんしていました。積極的な姿勢は、そのまま研修員のみなさんの国の発展に寄与するだろうと感じさせてくれました。
休憩時間も和気あいあいとした雰囲気があり、この繋がりを今後も活かして欲しいと思いました。今週は地域で自立生活する重度の障害者の自宅訪問やピアカウンセリングなどを学ぶ予定です。
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