韓国DPIのイ・ヨンソク会長とキム・ヨンウク事務処長が来日されました！日韓のDPIが連携し、アジアの障害者運動を盛り上げていこう

△DPI事務所にて記念撮影。前列左から尾上副議長、イ会長、平野議長。後列左から今村事務局次長、降幡理事、白井事務局次長、キム事務処長、宮本DPIアジア太平洋事務局、崔議長補佐。

12/15（金）～17（日）に韓国DPIのイ・ヨンソク会長とキム・ヨンウク事務処長が来日されました。韓国DPIとDPI日本会議はお互いの総会に役員を派遣し合う等、長年に渡り活発に交流してきました。

イ会長は昨年３月に韓国DPIの会長に就任し、昨秋にはソウルでDPI世界役員会議を開催し、本年8月には釜山世界障害者会議（BWDC2023）を開くなど、積極的に活動を展開されています。就任後、DPI日本会議に挨拶に行きたいと仰ってくださっていたのですが、このたび来日が実現しました。

16日（土）には、DPI事務所にて、お互いのDPIの活動や国内状況の報告、DPI北東アジアブロック会議（韓国、中国、モンゴル、日本）、DPIアジアブロック会議、DPI世界について、率直に意見交換を行い、今後の連携を約束しました。

△DPI事務所にて、意見交換の様子。

韓国DPIは、国際的な事業に熱心で、政府やソウル市とも良好な関係を構築し、国内外で国際的な障害者団体の連携に積極的に取り組んでいます。私たちDPI日本会議も大きな刺激を受けました。これからも一緒にアジアや世界の障害者運動を引っ張っていきたいと思います。

歓迎会の様子

夜はささやかですが、歓迎会を行いました。来年は韓国DPIの総会に日本から役員を派遣し、6/1（土）～2日（日）に開催するDPI日本会議総会・全国集会にも来ていただくことになりました。

報告：佐藤　聡（事務局長）

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