【傍聴ご支援のお願い】
3/18(水)13:15~措置入院訴訟へご支援を!
都内で緊急措置入院となったAさんは、この決定及び入院は、病院と医師の故意・過失による不法行為が行われたとして、措置入院の権限をもつ東京都を相手に提訴、今年1月に東京地方裁判所で第2回口頭弁論が開かれました。
この訴訟では
●病院による誤診であること
●本来なら決定する時に渡されるはずの措置入院決定の通知を後から渡されたこと
●承諾もなく抗精神病薬を注射したこと
●意識のない状態で身体を拘束したこと
●診察で医師へ訴えた被害関係は実在するにも関わらずろくに話もきかず緊急措置入院を決定したこと
など、ずさんで不当な行為によって被った損害の賠償を求めています。
前回はAさんの主張に対する被告(都)の反論と、それに対する原告Aさんの意見を出し合いました。傍聴のご支援など、多くの応援ありがとうございました!
今回は被告が追加の反論を陳述します。
引き続き、ぜひ支援の傍聴をお願いいたします!
裁判日時・場所
2020年3月18日(水)13:15 東京地方裁判所708号法廷
原告代理人 佐々木信夫 弁護士
東京地方裁判所(〒100-8920 東京都千代田区霞が関1丁目1−4)
~Aさんからメッセージ~
ずさんで不法な措置入院を受け入れることは、私の人格が社会的に不当に抹殺され、人生をも不当に破壊されてしまうことを、受け入れてしまうことになります。
そのようなことは、断じてできません。
本件措置により多大なダメージを受け、くじけそうになることや、それこそ発狂させられそうになることが、これでもかというほどありました。
しかし、私は必ず、不法で不当な本件をまっとうに解決し、本当の私自身という一人間として復権します。皆様、ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。