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映画鑑賞のための字幕・音声ガイドアプリの「UDCast 」がさらに進化しました

2022年09月13日 障害者文化芸術

UDCastは、社会・人・未来を繋ぐ場へと生まれ変わります。

「UDCast」のホームぺージがリニューアルし、さらにパワーアップしました。

UDCastは映画や映像作品に合わせて字幕・手話・音声ガイド等を提供するアプリケーションで、DPI日本会議がバリアフリー映画を開催する際にはいつもご協力を頂いている、Palabra株式会社がサービスを提供しています。

新しいUDCastのホームぺージは、バリアフリー映画の鑑賞サポートの要望・相談窓口を開設したり、鑑賞者が集まり情報交換もできるポータルサイトになりました。

バリアフリー映画にご関心がある方は、是非ご覧ください。

▽UDCastホームぺージはこちら(外部リンク)


このたび、UDCastが「映画を観るためのアプリ」から、社会・人・未来をつなぐ「場」へとうまれ変わります。

わたしたちパラブラは字幕や音声ガイドの制作事業から始まり、制作したものを届けるひとつの方法として、2016年に字幕や音声ガイドを提供するUDCastアプリをリリースしました。

しかし、字幕や音声ガイドを提供する映画が増えても、鑑賞するための環境や情報提供にまだまだバリアがあることを日々感じています。

そこで2022年、わたしたちの「鑑賞サポート相談窓口」が文化庁事業として採択されたタイミングで、UDCastをアプリという「ツール」から、みんなが集まる「場」へリニューアルすることを決めました。

観たい作品を選んで、字幕付き上映や音声ガイドの情報をチェックしてストレスなく鑑賞し、障害のあるなしに関わらず感想を語り合う、そんな流れがあたりまえにできるような「場」を目指します。

具体的にはココが変わります!

① 映画のアプリ「UDCast」は今までどおり。サービスの名前は「UDCastMOVIE(ユーディーキャスト・ムービー)」となります。

▽UDCastMOVIEの詳細はこちら(外部リンク)

② 舞台の鑑賞サポート専用アプリ「UDCastLIVE(ユーディーキャスト・ライブ)」のサービスが新たに登場!劇場の貸出端末でご利用いただけます。

専用のタブレットで字幕を見ている様子 タブレット画面の写真

写真左:専用のタブレット端末を座席に設置。上演される舞台にあわせてリアルタイムに字幕を提供します
写真右:文字のサイズ・色も手元で変更できます

▽UDCastLIVEの詳細はこちら(外部リンク)

③ 鑑賞サポート相談窓口では、電話・FAX・メールはもちろん、LINEでも相談できます!

▽相談窓口の詳細はこちら(外部リンク)

④ 大阪オフィスがオープン!関西方面でのサポートにも対応します。

⑤ 作品情報にはアプリの字幕・音声ガイド対応情報だけではなく、字幕付き上映の情報も。また、舞台やイベントの情報も徐々に発信していきます!

▽作品情報はこちら(外部リンク)

⑥ LINEのオープンチャットで最新情報ゲット!感想やつぶやき大歓迎です!

▽オープンチャットの詳細はこちら(外部リンク)

是非ご参加ください。


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