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三澤了基金 助成事業終了のお知らせ

2024年09月13日 お知らせ

第1部:シンポジウム 第2部:偲ぶ会
写真:2014年4月21日(月)、22日(火)には二日間にわたり開催した「三澤了さんの遺志を継ぐ会」 第一部シンポジウム(左)と第二部偲ぶ会(右)

三澤了基金は、2013年9月30日(月)に急逝した元DPI日本会議議長の三澤了さんを偲び、次世代への運動の引き継ぎに心を砕いていた故人の遺志を振り返り、学び、実際に行動に取り組むことを目的として2014年9月30日(火)に設立しました。

そして、若手障害当事者への活動資金の提供を目的とした助成事業を、同日より開始しました。

約270万円の現金資産からスタートした助成事業は、2024年8月現在、22事業・助成総額5,272,562円となり、1事業が進行中です。

審査担当者がDPI日本会議の理事を退任したことに伴い、本年7月より新規の助成申請は一時休止していましたが、基金を有効に活用できるよう、今後はDPI日本会議の一事業として位置付け、加盟団体の若手障害者のプロジェクトを中心に、助成を行うこととなりました。

2024年8月31日(土)をもって、任意団体として設立した三澤了基金は解散し、残余財産をDPI日本会議に譲渡します。改めて、これまでのご支援に感謝いたします。

今後も、次世代の障害者リーダーたちの活躍にご注目いただけますと幸いです。

そして、若手障害当事者のチャレンジを応援できるよう、DPI日本会議へのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

三澤了基金運営事務局

◇これまでの助成事業の詳細について、こちらから報告書をご覧いただけます(PDF)◇


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