御礼:第33回DPI全国集会in京都
2017年06月08日 お知らせ
6月3日(土)、4日(日)第33回DPI全国集会を京都府京都市において開催いたしました。
今年は「誰も取り残さないインクルーシブな社会へ」をテーマに、多様性こそが尊重されるインクルーシブ社会の実現を目指し、開催しました。2日間で全国から約450名の方にご参加頂きました、ありがとうございました!
また今集会の開催にあたって、準備段階からご尽力頂いた地元実行委員の皆様、ご支援頂いた皆様に改めて心から御礼申し上げます。
第33回DPI全国集会in京都 当日の様子、プログラム(敬称略)
▶▶1日目:6月3日(土)(13:30~20:00)
・認定NPO法人DPI日本会議2017年度総会 13:30~16:00
・特別報告「京都府障害者権利条例の検証と私達の期待するもの」16:15~17:00
南孝徳(京都府健康福祉部障害者支援課)
矢吹文敏(日本自立生活センター代表、DPI日本会議全国集会in京都実行委員長)
・懇親会 18:00~20:00
今年もAJU自立の家から懇親会に美味しいワインを提供して頂きました!
▽AJU自立の家では、ワインのぶどうの樹オーナーを募集しています!是非ご検討下さい!
▶▶2日目:6月4日(日)(10:00~16:30)
▶午前の部 全体会「誰も取り残さないインクルーシブな社会へ」(10:00~12:30)
<第一部>特別報告「誰も取り残さないインクルーシブな社会へ~持続可能な開発目標(SDGs)~」
○報告者 紺屋 健一(国際協力機構(JICA)企画部SDGs 推進班参事役)
<第二部>いまこそ、障害者基本法改正を!
報告「障害者基本法改正のDPI試案について」
○報告者 尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー)
シンポジウム「障害者基本法の改正に向けて」
○シンポジスト:久保 厚子(全国手をつなぐ育成会会長)、加納 恵子(関西大学社会学部教授)、
竹下 義樹(日本盲人会連合会長)、本條 義和(全国精神保健福祉会連合会理事長)
○コーディネート 佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)
○コメンテーター 尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー)
●昼食休憩 12:30~13:30
▶午後の部 分科会(13:30~16:30)
分科会1.地域生活「誰も取り残さない地域生活―地域の実践から見えてくるもの―」
分科会2.教育「地域でインクルーシブ教育を実体化するために」
分科会3.障害女性「私は私 一人ひとりが自分らしくあるために」
特別分科会1.相模原事件が問いかける優生思想
特別分科会2.情報保障、コミュニケーション「地域でつながり、自分らしく生きるために」
▶おまけ
前日準備の様子。平日にも関わらず大勢の方に集まって頂き、資料詰めなど事前準備や当日スケジュールの最終確認などを行いました。
全国集会終了後のスタッフ会議、お疲れ様でした!拍手~!!