1月7日(火)「ともに生きる社会」を考える1.7神奈川集会
~一人ひとりの想いを聴き ともに語る~(DPI呼びかけ団体)
「津久井やまゆり園事件」の植松被告の裁判員裁判の初公判が、2020年1月8日に開かれます。
事件からは、3年半が経過します。私たちは、この凄惨な事件は植松被告と障害者だけの問題ではなく、社会全体の問題であり、時間をかけてこの事件の本質を考え続けることが必要だと考え、これまで4回の集会を全国の仲間たちと開催してきました。
初公判の前日である1月7日に、裁判会場に近い会場に多くの仲間たちと集まり、「津久井やまゆり園事件」を契機に考えなければならない課題として提起されてきた、大規模施設のこと、優生思想のこと、障害者が地域で暮らすことや障害当事者運動のあり方等、様々な立場の発言者とともに、会場全体でトークセッションを開催します。
多くの方々の参加を期待しています。
■日時:1月7日(火)13:30~16:40(受付開始 13:00)
■会場:神奈川県民ホール6階大会議室(横浜市中区山下町3-1)
最寄り駅:みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口徒歩8分~地上への「EV」は、改札口出て左側通路の奥にあります。
■参加費:無料(事前申し込み制、下記の「お申込み方法」をご参照ください)
■定員:300名
■情報保障あり
プログラム(敬称略、予定)
13:35 開会あいさつ(副実行委員:磯部浩司)
13:45 黙とう
13:47 「神奈川集会」のこれまでの経過(実行委員:室津滋樹・小野和佳)
14:00 指定発言者(調整中)
・浅野史郎(呼びかけ人)
・大熊由紀子(呼びかけ人)
・平野泰史(元津久井やまゆり園利用者家族)
・成田洋樹(神奈川新聞社)
・見形信子(神経筋疾患ネットワーク・「19の軌跡」歩笑夢メンバー)
・渋谷治巳(IL-NEXT)
・内嶋順一(弁護士・意思決定アドバイザー)
※会場との意見交換、休憩(15分)あり。
16:30 これからの私たちの取り組み
16:40 閉会あいさつ
【お申込み方法】
【1】参加申込用ウェブフォームから申込む
【2】メールで申込む
件名を「1.7神奈川集会申込」として、info@kilc.org まで下記メールをお送り下さい。
①氏名(ふりがな)②所属団体(あれば)③連絡先(電話、ファックス、メール)
④車いす使用の有無 ⑤介助者の人数
■呼びかけ人・呼びかけ団体
・呼びかけ人(五十音順・敬称略)
浅野史郎(元宮城県知事)、大熊由紀子(神奈川県社会福祉審議会委員)、河東田博(浦和大学)
・呼びかけ団体(全国団体:五十音順)
☆全国自立生活センター協議会、☆DPI日本会議、日本グループホーム学会、全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、全国肢体不自由児者父母の会連合会、ピープルファーストジャパン
・呼びかけ団体(神奈川県団体:五十音順)
☆IL-NEXT、☆生きる会、インフォメーションギャップバスター、神奈川県視覚障害者福祉協会、☆神奈川県障害者自立生活支援センター、神奈川県身体障害施設協会、神奈川県精神障害者地域生活支援団体連合会、神奈川県聴覚障害者連盟、神奈川県聴覚障害者協会、神奈川県手をつなぐ育成会、県央福祉会、常成福祉会、☆自立生活センター自立の魂~略して じりたま!~、神奈川県自閉症協会、ピープル・ファースト横浜、☆横浜市グループホーム連絡会
☆印は、実行委員会団体(6月24日現在、一部予定あり)
■お問合せ先
主催:『ともに生きる社会』を考える神奈川集会・実行委員会 事務局
1.自立生活センター 自立の魂 ~略して じりたま!~ 代表:磯部浩司
電話:045(341)3698 / ファックス:045(341)0888
2.神奈川県障害者自立生活支援センター(KILC・キルク)代表:鈴木治郎
〒243-0035 神奈川県厚木市愛甲1-7-6
電話:046(247)7503 / ファックス:046(247)7508 / メール info@kilc.org
■ご寄付のお願い
集会開催を継続するため、ぜひご支援・ご協力ください。ご寄付のご入金は、下記の口座にお願いします。
・名 称 有限会社JIRITAMA
・銀 行 ゆうちょ銀行 店名 〇九八(ゼロキュウハチ)
・口座番号 普通 1925792
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