【イベント告知】3.21優生集会に参加ください オンライン署名もまだ間に合います!
△速報!原告勝訴(写真提供:優生手術被害者とともに歩むあいちの会)
優生裁判の原告を応援する集会、署名にぜひご協力ください。
1948年(昭和23年)から1996年(平成8年)まで存在した優生保護法により不妊・中絶手術を強制・強要された被害をめぐり、全国各地で39人の原告(うち6名は既に亡くなっています)が国に謝罪と補償を求めて優生保護法裁判を闘っています。
今年、1月26日(金)に出た原告 加山さん夫妻(仮名)の大阪高等裁判所での勝訴判決に続き、3月12日(火)には名古屋地裁で原告 尾上敬子(おのうえ けいこ)・尾上一孝(おのうえ かずたか)夫妻(実名)の勝訴判決が出ました。
3.21優生集会にぜひご参加ください!
さて、3月21日(木)には「優生保護法問題の政治的早期・全面解決を求める3.21院内集会」が開催されます。ぜひ現地参加、あるいはオンラインでご参加ください。
■日時:3月21日 (木) 12時~14時30分(予定)
■場所:衆議院第一議員会館大会議室(定員300名)、オンライン併用
手話通訳・PC要約筆記つき。
主催:優生保護法被害全国原告団、優生保護法被害全国弁護団、優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会(略称・優生連)
*24団体が集う優生連にはDPI日本会議も構成団体として参加しています。
▽集会の詳細は以下の記事をご覧ください。
優生署名ラストスパート!
この集会に合わせて、「優生保護法裁判に正義・公平の理念にもとづく最高裁判決を100万人署名」第三弾として最高裁判所にこれまで届いた署名用紙を届ける予定です。署名自体は3月末日まで受け付けています。まだ署名されていない方、ぜひご協力ください。
オンライン署名(外部リンク:change.org)
(まだ紙で署名をしていない方向けです。)#優生保護法裁判に正義・公平の理念にもとづく最高裁判決を
わかりやすい動画のご紹介
静岡の専門学校の学生さんたちが卒業制作として作成し、優生連が協力したアニメ&実写の動画YouTube「優生保護法とは」(手話通訳・字幕付き)が公開されています。「この分野に関心を持って、わからないところは自分たちで調べて制作してくれました」とのことです。
この機会にぜひご覧ください。また、ぜひ勉強会などの資料として活用ください。
▽YouTube「優生保護法とは」(手話通訳・字幕付き)4分38秒
【問い合わせ先】優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会(略称:優生連)