1月29日(土)東京オリパラのレガシーを2026年アジア競技大会へ継承するために、オンラインシンポジウムを開催します(DPI共催イベント)
開催趣旨
2026年9月19日(土)から10月4日(日)まで第20回アジア競技大会が愛知県、名古屋で開催される予定です。
この大会は東京オリンピック・パラリンピックの様に、障害者が計画から参画し、競技場や周辺の公共交通機関が誰にとっても利用しやすいものにすることが重要になります。
東京オリンピック・パラリンピックでは、国立競技場をはじめ、多くの会場が建て替えや大改修され、競技場だけでなく公共交通機関をはじめ、街自体のバリアフリー化が進み、大きなレガシーとなりました。
これにより見えるバリアフリーを進めていくなかで、障害をもつ人への理解や啓発なども行われ、見えない部分のバリアフリーも同時に進みました。
これらの背景には、多くの障害者が計画、設計段階から参画したからこそ、実現できた成果とも言えます。
そこで東京オリパラでは、どのように障害者が参画したのか。また成果や残された課題等について、DPI日本会議事務局長の佐藤聡が講演し、その後のシンポジウムでは、基調講演を基に、2026年のアジア大会に向け、どのように活かせるかを議論したいと思います。
プログラム
■日時:1月29日(土)14時~16時
■参加費:無料
■オンライン(Zoom)開催
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳
基調講演「誰もが楽しめるアジア大会をめざして、バリアフリーの観点から」佐藤 聡
佐藤 聡(さとうさとし)DPI日本会議 事務局長
1967年新潟県南魚沼市生まれ。9歳の時に事故で障害を持ち、車椅子ユーザーとなる。
1991年関西学院大学卒業。2014年からDPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局長となり、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたバリアフリー整備の運動等に取り組む。
現在はDPI日本会議事務局長、日本障害フォーラム(JDF)障害者権利条約パラレルレポート特別委員会事務局長、内閣府障害者政策委員会委員、国土交通省移動等円滑化評価会議委員を務める。
シンポジウム
「様々な立場からの声、そして大切なのは障害当事者の声」
<登壇者>
- 佐藤 聡(DPI日本会議 事務局長)
- ふじた和秀氏(名古屋市会 アジア競技大会推進議員連盟 会長)
- 酒井雄一氏(名古屋市総務局総合調整部長)
- 入谷忠宏氏(愛知県重度障害者団体連絡協議会 事務局長)
<ファシリテーター>
磯部友彦氏(中部大学教授)
申込方法
お申込みいただいた方へは、24日に当日の(zoom)URLをお送りします。
■申込方法
次のいずれかでお申し込みください。
① 専用メールフォームにて
② 電話 052-851-5240
③ 参加申込用紙に必要事項を明記し、メール、FAXまたは郵送
FAX:052-851-5241 Eメール aijuren☆aju-cil.com(☆→@)
郵送先:〒466-0037 名古屋市昭和区恵方町2-15 愛知県重度障害者団体連絡協議会事務局
■申込み締切 1月23日(日)
■必要事項
氏名(必須)、所属、連絡先(必須)、Eメールアドレス(必須)、その他必要な配慮があればご記入ください
■お問い合わせ先
愛知県重度障害者団体連絡協議会(愛重連)事務局 (担当:入谷、水野)
〒466-0037 名古屋市昭和区恵方町2-15
電話:052-851-5240、FAX:052-851-5241、Eメール:aijuren@aju-cil.com
▽愛重連ホームページ
◇主催等
主 催:愛知県重度障害者団体連絡協議会
共 催:DPI日本会議
後 援(予定):名古屋市、名古屋市社会福祉協議会、愛知県社会福祉協議会、愛知県パラ陸上競技協会
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