11月11~19日バリアフリー映画上映会&19日トークショー「あい 精神障害と向き合って」(STEPえどがわ主催)
DPI加盟団体である自立生活センターSTEPえどがわが、バリアフリー映画上映とトークショーを主催します。映画は、「あい 精神障害と向き合って」という作品で、トークショーにはDPI事務局員で精神障害の当事者である鷺原由佳が登壇します。皆さま、ぜひご参加ください!
トークショー日時:2022年11月19日(土)13:30~15:30
情報保障:あり(手話・文字通訳)
参加費:無料
トークショーゲスト:鷺原由佳(DPI日本会議事務局員)
1982年北海道生まれ、千葉県育ち。中学校でいじめなどの強烈な生きづらさに直面し、不登校を経験。大学3年生の時に統合失調症になり、精神科に3回入院。現在はDPI日本会議で障害当事者として働いている。
トークショーでは、自分史を踏まえながら、精神障害のこと、生きづらさとともに生きることなどを、みなさんと共有できればと思っています。
映画「あい 精神障害と向き合って」あらすじ
文化芸術振興費補助金
文部科学省選定 厚生労働省社会保障審議会推薦
企画:藍工房ドキュメント製作委員会・ピース・クリエイト有限会社
製作:ピース・クリエイト有限会社
精神障害は、精神症状の出現とともに、精神の機能が低下して社会生活上の様々な場面に困難が現れる障害。中でも統合失調症は急性期を過ぎても再発を繰り返すことから不治の病とされ、精神病院への長期入院を余儀なくされてきた。しかし近年、保健福祉分野からの地域生活移行・定着への支援の重要性が認識されている。
映画の舞台になっている藍工房(就労継続支援事業所・B型)では、多くの精神障害者たちが、藍染製品や組紐など日本の伝統文化に根差した製品づくりと、全国でも珍しいフレンチレストランの「業務」に頑張っている。さらに、彼らの日常を豊かにする絵画や陶芸といった文化的な創造の香りも… 精神障害に対する社会の偏見・差別は、今日もなお根強いものがあるが、その一因は障害に対する無知、無理解からくるものと思われる。 この作品は、日々の生活に生き難さを感じている精神障害者のありのままの日常を通して、彼らの苦しみや長いトンネルを抜けた先にある「希望」を見出していく姿を知ってもらうことで、彼らが安心して暮らせる社会の実現と、精神障害に対する人々の理解を深めることを願って製作された。(公式サイトより引用)
映画視聴 2022年11月11日(金)~11月19日(土)
※映画は11月11日(金)~19日(土)の間、オンライン配信サービスVIMEOを使って各自でご視聴いただけます。トークショーのZOOMアドレスと映画の視聴U R Lは、参加申し込み後に後日メールでお送りします。
参加の申し込み:以下のフォームからお申し込みください(先着100名。人数に達し次第、受付終了となりますので予めご了承ください)
参加申し込み締め切り:11月16日(水)
フォームからの申し込みが難しい方は、電話、FAX、メールでもお申込みいただけます。
①主催者(STEPえどがわ)から送られてくるリンク先U R Lをクリックします。
(またはコピーしてブラウザにペーストしてください)視聴期間終了すると使用することができなくなります。
②パスワードを入力、またはコピー&ペーストし 【送信】を押します。映画の画面が開き自動でスタートします。自動でスタートしない場合は再生▶を押してスタートしてください。
※VIMEOの操作に関しては上記ヘルプセンターにお問合せください。
お問い合わせ先(主催)
自立生活センターSTEPえどがわ 担当:中曽根・利根川
〒133-0065
東京都江戸川区南篠崎町3-9-7
電話:03-3676-7422
FAX:03-3676-7425
メール:event☆step-edogawa.com(☆→@)
営業時間:土日祝を除く 9:00-17:00
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