12/9(土)障害者権利条約の審査・総括所見を活用した国内法制度整備事業 2023タウンミーティングinぐんま(キリン福祉財団助成事業)
2023年11月06日 イベントインクルーシブ教育障害者権利条約の完全実施
障害者権利条約の審査・総括所見を活用した
国内法制度整備事業について
国連障害者権利委員会から出された総括所見を実際の法制度の立案、改善に活用していけるようにするために、総括所見の指摘内容について整理、分析し、取り組み課題の明確化を図ります。
そのうえで、総括所見の意義やその内容について、障害者団体をはじめとする市民社会に広く共有するための普及啓発を行います。この取り組みを通じて国や自治体レベルにおける法制度の改善に結び付けていきます。
2023タウンミーティングinぐんまの目的と内容
総括所見では、施設や病院からの地域移行とインクルーシブ教育について、特に国連障害者権利委員会の関心は高く、日本政府についてその実現に向けて「強い要請」がされています。
昨年度のタウンミーティングに引き続き開催する今回の2023タウンミーティングinぐんまでは、インクルーシブ教育の実現に向けて様々な情報を共有し、交流する場を設けることを目的として開催します。
DPI日本会議は本年8月に、東京大学大学院教育研究科と「フルインクルーシブ教育事業に関する連携協定」を締結しました。4つの柱を中心に活動することになりますが、その一つの柱が政策提言の強化であり、地方公共団体との連携を掲げました。
群馬県ではインクルーシブ教育推進の旗を山本一太知事が掲げています。今回は東京大学の小国教授もお招きし、共同、連携の可能性を探ります。さらに、群馬県という地域から全国に向けてインクルーシブ社会の実現に向けて活動し、発信する「インクルーシブぐんま」の設立記念も兼ねて開催します。
日時:2023年12月9日(土) 12:30~15:45
(そのあと交流タイム~16:30 ※主催団体として開くものではありません。)
場所:Gメッセ群馬
(〒370-0044 群馬県高崎市岩押町12番24号)大会議室A(4階)
〇開催方法:対面形式、一部シンポジストのみオンライン参加
〇対象:どなたでも参加できます
○情報保障:手話通訳、PC要約筆記、その他情報保障(点字、データ資料等)あり
参加費:無料
お申込み
以下のウェブフォームをご利用ください。
プログラム(敬称略)(順番の変更有)
12:30 開会
開催団体挨拶
- 山本 一太(群馬県知事)
- 今村 登(DPI日本会議事務局次長/常任委員)
- 山田 泰子(インクルーシブぐんま共同代表)
- 松本 基志(群馬県議会議員、インクルーシブぐんま顧問)
助成財団ご挨拶 大島 宏之(公益財団法人キリン福祉財団事務局長)
来賓ご挨拶 笹川 博義(自由民主党衆議院議員/障害者権利条約推進議員連盟事務局長)
13:00 【報告】東大とDPIとのフルインクルーシブ教育連携協定について
崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐)
13:10 インクルーシブぐんま設立記念講演
小国 喜弘(東京大学大学院教育研究科教授)
14:00 休憩
14:10 シンポジウム
シンポジスト:
- 川端 舞(東京インクルーシブ教育プロジェクト代表)
- 鈴木 敦子(群馬県議会議員、インクルーシブぐんま顧問)
- 群馬県行政機関より 調整中
指定発言:石川 京子(笑って子育てロリポップ代表)
コメンテーター :小国 喜弘
コーディネーター:崔 栄繁
15:40 閉会の挨拶 高橋 宜隆(伊勢崎市議会議員、インクルーシブぐんま顧問)
15:45 終了
(司会:木暮 奈央(インクルーシブぐんま共同代表)、白井 誠一朗(DPI日本会議事務局次長))
15:45 会場交流タイム
16:30 交流タイム終了
◇主催:認定NPO法人DPI日本会議
◇共催:群馬県
◇協力:インクルーシブぐんま
■事務局、連絡先
認定NPO法人DPI日本会議
〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-11-8武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730 メール office☆dpi-japan.org(☆→@に置き換えてください)
担当:崔(さい)、岡部(おかべ)
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