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横浜地裁の不当判決を許すことはできない!
12月14日(月)第一回控訴審裁判 支援の傍聴をお願いします

2020年11月17日 イベントインクルーシブ教育

 重度の障害を理由に地元の小学校への就学が認められず、就学を求めて神奈川県と川崎市を提訴した裁判では、2020年3月18日、横浜地裁が原告の訴えを退ける不当な判決を下しました。光菅和希くん一家は東京都世田谷区に引っ越し、和希くんは現在では地域の学校へ通っています。しかし、闘いが終わったわけではありません。

▽光菅和希君は世田谷で地域の学校へ、裁判の闘いは続きます(2020年5月7日の記事)

 12月14日(月)、控訴審の第一回裁判が東京高裁で開かれます。お一人でも多くの方の支援の傍聴をお願いいたします。


 保護者の意向の尊重も合理的意配慮の提供も無視した、一から十まで誤認と勘違いと不勉強の塊である3月18日のあの横浜地裁の不当判決を私たちは許すことはできません。

 和希君は、転居転校という形で地域の小学校に通っていますが、小学校入学時の特別支援学校就学決定がなくなったわけではないので、引き続きその違法性を問い続けていきます。違法な処分によって奪われた2年間の賠償を求めていきます。

 いよいよ、控訴審が東京高裁で始まります。傍聴席をいっぱいにして、裁判官へ、この裁判の問題の大きさ、関心の強さを示していきましょう。全国の皆さんのご支援・ご協力をお願いいたします。裁判終了後に報告集会を予定しています。ご参加ください。

第一回控訴審裁判

日時:12月14日(月)13:30~

※傍聴が多い場合は抽選となりますので、早めに集合してください。

場所:東京高裁 101号法廷(地下鉄 「霞ヶ関」A1出口を出てすぐ)

内容

原告控訴理由書要旨説明
原告による意見陳述を予定しています。※内容は変更することもあります。

裁判終了後に報告集会を行います。会場:弁護士会館(裁判所隣)の予定

問い合わせ先

アリエ法律事務所気付 大谷恭子

〒101-0041 千代田区神田須田町1-6 弓矢四国ビル4F

電話 03-6869-3230 ファックス 03-6869-3231

メール  kazukikun.sasaeru@gmail.com

▽チラシはこちらからダウンロードできます(ワード)

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