1月20日(木)「当事者、支援者、家族、みんなが安心できる地域での生活とは? ~障害のある人たちが地域で支援を得ながら暮らしていくために~」(DPI共催イベント)
■第 36 回国際障害者年連続シンポジウム 京都市居宅介護等事業連絡協議会合同企画(二回連続)■
重い障害のある人たちも施設や親元ではなく、地域で暮らし始めています。でも、ほとんどの当事者、家族、支援者はどうしたらいいかわからず、不安も大きいです。
障害のある人の地域生活。こんな暮らし方があるんだ、こんな支援を得られるんだ、ということをもっとたくさんの人に知っていただきたいと思っています。
施設入所の希望者も多く、施設からの地域移行の取り組みもなかなか進みません。どうしたら施設ではなく地域での暮らしが実現するかについて、みんなで話し合いをしていきたいと思います。
今回のシンポジウムでは、地域での暮らしとその支援のあり方を紹介しながら、当事者、支援者、家族、みんなが安心できる地域での生活はどのようにして実現するのかについて、多くの人と考えたいと思います。
※第1回目のみDPI共催になります。2回目はDPI共催ではありませんが、是非こちらもご参加ください。
日程:
第一回 2022年1月20日(木)13:00-16:30
第二回 2022年2月3日(木)13:00-16:30
場所:
京都市 地域・多文化共生ネットワークサロン
※現地会場:京都市南区東九条東岩本町31 京都駅八条口、地下鉄「九条」より徒歩15分ほど
定員先着(50名)及びZOOM(オンライン)
参加費:無料
ZOOM URL
1月20日 https://x.gd/GWme5
ミーティングID: 863 6588 9939 パスコード: 220120
2月3日 https://x.gd/y5Okg
ミーティングID: 817 0376 9195 パスコード: 220203
内容(発表者)
- 医療的ケアのある人たちの地域での暮らし、筋ジス病棟からの地域移行
(日本自立生活センター(JCIL)岡山祐美さん、大藪光俊さん、野瀬時貞さんなど) - 知的障害のある人たちの地域での暮らし、当事者、親、支援者の思い
(「京都ダウン症児を育てる親の会トライアングル」髙平惠子さん、JCIL廣川淳平さんなど) - 居連協の取り組み(「暖」八十島美奈子さん)
- 入所施設の状況、職員の思い(京都府立心身障害者福祉センター宮崎正樹さん)
- 京都市の取り組み(京都市障害保健福祉課・施設福祉担当者及び在宅福祉担当者)
- 研究者のお話(同志社大学・鈴木良さん)
■第二回目(2月3日)
- 精神科病院からの地域移行の取り組み
(いわくら病院院長蓑島豪智さん、ソーシャルワーカー丁春燁さん) - 精神障害のある人の地域での暮らし、当事者の思い(精神障害当事者)
- 重い知的障害・行動障害のある人たちの地域での暮らし(「ベテスダの家」中西昌哉さん)
- 居連協の取り組み(「愛隣館」平田義さん)
- 京都市の取り組み(京都市住宅政策課)
- 研究者のお話(立命館大学・岡田まりさん)
各回とも、休憩時間にギター演奏等による憩いの時間を設けます。
情報保障:要約筆記、テキストデータ提供あり
申し込み方法:
現地参加の方のみ、参加希望の旨メールかファックスでお願いします
連絡先・現地参加申し込み先
住所 京都市南区東九条松田町28メゾングラース京都十条101
電話 075-671-8484 Fax 075-671-8418
Mail jcil@cream.plala.or.jp Web http://www.jcil.jp/
■共催:「国際障害者年」連続シンポジウム運営実行委員会、京都市居宅介護等事業連絡、協議会、DPI日本会議(第一回企画のみ)
■後援・助成など:京都府、京都市、京都府社会福祉事業団、京都市社会福祉事業団、(公財)京都新聞社会福祉事業団、(公財)日本社会福祉弘済会助成事業(第一回企画のみ)
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