5月22日(木)「尊厳死」法制化を考える院内集会~海外の動向から日本の法制化議論を見る~
みなさん、「終末期における患者の意思の尊重に関する法律案」(仮称)をご存知でしょうか。2012年に、超党派の「尊厳死法制化を考える議員連盟」が作成したものです。
報道によると、今通常国会への提出、成立を目指しているとされています。私たちは、これまで「終末期の明確な定義づけは可能なのか」、「現在、人工呼吸器などを装着している人たちの存在が脅かされるのではないか」、「最期まで適切な医療や介護を受けて、その人らしい尊厳ある暮らしを保障するための施策の充実こそが求められているのではないか」などの意見を、議員連盟に対して提起し、法制化反対の意思表明を行ってきました。
残念ながら、そうした声に対する十分な考えを聞かせていただいてはいません。このまま法制化が進められることについて、強い危機感を持っています。様々な立場からの多くの皆さんの参加をお待ちしています。
○日時:5月22日(木)11時30分~14時(受付開始11時)※参議院議員会館1階ロビーで、10時45分より通行証をお渡しします
○場所:参議院議員会館講堂1階(〒100-0014 東京都千代田区永田町1丁目7番1号)
○参加費:無料
○定員:170名 (介助者も含む。定員になり次第締め切らせていただきます)
※必ず事前の申し込みをお願いします。申し込みがない場合は通行証をお渡しできません。
※情報保障が必要な方は5月12日(月)迄にご相談ください。
○プログラム:
・講演 児玉 真美さん
「海外の『死の自己決定権』議論で起こっていること~海外動向から日本の尊厳死法法制化を考える~」
・報告
「アメリカ、イギリスの『Not Dead Yet』運動について」
○申込み方法:
下記必要事項をご記入の上、メールまたはFAX(可能な限りメール)でお申し込みください。
メール office@j-il.jp、ファックス 0426-60-7746
◇参加申込み記入事項◇
お名前(ふりがな):
介助者(人数をご記入下さい): 名
ご所属:
ご連絡先(メールアドレス、電話番号等):
◇問い合わせ先:
尊厳死法制化に反対する会(全国自立生活センター協議会内)
〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1階
電話 042-660-7747、ファックス 042-660-7746、メール office@j-il.jp
▽チラシ、お申込みについてはこちら
▽尊厳死法制化に反対する会ホームページ
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