【DPI後援イベント】3/17(日)カナダから学ぶインクルーシブ教育~ともに学ぶ教育の実践~(主催:愛知県重度障害者団体連絡協議会)
DPI加盟団体である愛知県重度障害者団体連絡協議会のイベントに、DPI副議長の尾上が登壇します。ぜひご参加ください!
日本は2014年に障害者権利条約に批准、インクルーシブ教育を実現することを約束しました。インクルーシブ教育とは、障害の有無や性別、人種、宗教などに関わらず、すべての子どもたちが同じ学校やクラスに受け入れられ、平等に教育を受ける機会を持つことです。
しかし、現状では地域の学校で必要な合理的配慮を得ることができなかったり、高校や大学などの進学においてもユニバーサルデザイン化が進んでいない等により選択肢が限られています。
では、諸外国ではどうでしょうか。今回は、障害者権利条約の教育に対する勧告(総括所見)の内容やインクルーシブ教育を実践しているカナダの実例を学ぶことで、インクルーシブ教育を一歩でも前進させていきたいです。
ぜひ教員を目指している学生、教職員の方々、障害当事者やそのご家族に参加いただき、子どもたち一人ひとりの教育を受ける権利を保障していくために行動しましょう。
日時:3月17日(日)14時~16時30分 ※入室13時45分~
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込締切:3月10日(日)
お申込方法
- Googleフォーム
- 電話:052-851-5240またはファックス:052-851-5241
- Eメール:aijuren.kyouiku☆gmail.com(☆→@)
*情報保障については、お申し込みの際に主催者にお尋ねください。
以下の項目を明記してお申込みください。
- 氏名
- 所属
- 連絡先
- Eメールアドレス
- 必要な配慮(例:手話通訳、要約筆記など)
講師
池野絵美さん
特別支援学校教員を経て、インクルーシブ教育の実践について学ぶためにカナダBC州へ。現地の公立学校で教育アシスタントとして勤務。帰国後、小学校教員をしています。東京インクルーシブ教育プロジェクト運営委員。
尾上浩二
2022年8月にジュネーブで行われた国連の対日審査に参加。現在、認定NPO法人DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー、2025国際博覧会(大阪関西万博)ユニバーサルデザイン検討委員。
スケジュール
13時45分 入室開始
14時~ ごあいさつ
「インクルーシブ教育に関する国連からの総括所見」 講師:尾上浩二
14時35分 「カナダBC州に学ぶインクルーシブ教育の実践」 講師:池野絵美さん
15時15分~ 休憩
15時25分~ トークセッション
ファシリテーター 佐藤元紀さん(自立生活センターアクセル代表)
登壇者
尾上浩二
池野絵美さん
中野まこさん(自立生活センター十彩代表)
16時10分~ 質疑応答
16時30分 終了
◇お問合せ先
愛知県重度障害者団体連絡協議会教育部会(担当:佐藤)
電話:052-851-5240
ファックス:052-851-5241
Eメール:aijuren.kyouiku☆gmail.com(☆→@)
◇後援: 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、東京大学バリアフリー教育開発研究センター、刈谷市教育委員会、豊田市教育委員会、岡崎市教育委員会、全国自立生活センター協議会、障害児を普通学校へ・全国連絡会、DPI日本会議
▽チラシダウンロード(るびつきPDF) ▽ワードテキスト版ダウンロード
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