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2月22日(土)2025タウンミーティングinぐんま~インクルーシブなぐんまを目指して(キリン福祉財団助成事業)

2025年01月30日 イベントインクルーシブ教育障害者権利条約の完全実施

チラシの画像

総括所見では、施設や病院からの地域移行とインクルーシブ教育について、特に国連障害者権利委員会の関心は高く、日本政府についてその実現に向けて「強い要請」がされています。2025タウンミーティングinぐんまでは、昨年のタウンミーティングに引き続き、インクルーシブ教育の実現に向けて様々な情報を共有し、交流する場を設けることを目的として開催をします。

DPI日本会議は本年8月に、東京大学大学院教育研究科と「フルインクルーシブ教育事業に関する連携協定」を締結しました。4つの柱を中心に活動することになるが、その一つの柱が政策提言の強化であり、地方公共団体との連携を掲げました。

その観点から、本年度はインクルーシブ教育を推進している群馬県での現状を共有し、様々な形での協力連携の方法を模索します。具体的には、関西のインクルーシブ教育に詳しい方に講演していただき、インクルーシブぐんまのメンバーが関西地域への視察について報告とディスカッションを行い、今後の方策を検討します。

日時:2025年2月22日(土)12:30 開会 ~ 16:00 終了予定

(その後、16:00~16:30 交流タイム ※主催団体主催ではありません)

会場:高崎市総合保健センター 大会議室(2階)

開催方法:対面形式

(一部シンポジストのみオンライン参加の可能性あり)

対象:どなたでも参加可能、当日参加OK

※参加人数把握の為、下記から参加申込をしていただけると助かります

情報保障:手話通訳・PC要約筆記・点字・データ資料等あり

参加費:無料

参加申込方法:下記ウェブフォームからお申し込みください

参加申し込みフォームはこちら

プログラム(予定・敬称略)

12:30 開会

挨拶

来賓挨拶 笹川 博義(衆議院議員/障害者権利条約推進議員連盟事務局長)

13:00 記念講演「インクルーシブな社会を目指してー障害者政策の動き」(仮)
講師:平野 みどり(DPI日本会議議長、内閣府障害者政策委員会委員)

13:50 行政報告「障害者差別解消法つなぐ窓口・障害者差別や偏見なくす行動計画」(仮)
講師:古屋 勝史(内閣府 政策統括官(共生・共助担当)付参事官(障害者施策担当))

14:10 休憩

14:20 シンポジウム「インクルーシブ教育をぐんまで盛り上げるぞ」

<シンポジスト>

「群馬県インクルーシブ教育モデル事業の現場からの報告」

「大阪・豊中訪問報告」
鈴木 敦子(群馬県議会議員・インクルーシブぐんま)

「群馬のインクルーシブ教育、可能性と課題」
高橋 宜隆(伊勢崎市議会議員・インクルーシブぐんま)

<指定発言>「大阪・豊中の学校で育ちました」 鍛冶 克哉(メインストリーム協会)

コメンテーター:平野 みどり(DPI日本会議議長)

コーディネーター:崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐・インクルーシブぐんま)

16:00 閉会の挨拶

16:00~16:30 会場交流タイム

主催・共催・後援

主催:特定非営利活動法人 DPI日本会議
共催:群馬県・インクルーシブぐんま
後援:高崎市

事務局・連絡先

住所:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話:03-5282-3730
メール:office★dpi-japan.org(★→@)
担当:崔(さい)、岡部(おかべ)

▽チラシはこちら(PDF)

障害者権利条約の審査・総括所見を活用した国内法制度整備事業について

国連障害者権利委員会から出された総括所見を実際の法制度の立案、改善に活用していけるようにするために、総括所見の指摘内容について整理、分析し、取り組み課題の明確化を図ります。そのうえで、総括所見の意義やその内容について、障害者団体をはじめとする市民社会に広く共有するための普及啓発を行います。この取り組みを通じて国や自治体レベルにおける法制度の改善に結び付けていきます。


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