12/6(水)JDF全国フォーラム 障害者権利条約「総括所見」を受けた取り組みと課題 -障害の社会モデルと人権モデル 条約実施にどう生かすか-
2023年11月07日 イベント障害者権利条約の完全実施
DPIも構成団体になっている、日本障害フォーラム(JDF)の全国フォーラムのお知らせです。
● キリン福祉財団、住友財団、SOMPO福祉財団、ヤマト福祉財団 助成事業 ●
障害者権利委員会から「日本の第1回政府報告に関する総括所見」が出されて1年が経過します。
今年の全国フォーラムでは、この総括所見に7か所記載されている「障害の人権モデル」と社会モデルとの関係や考え方について、リーズ大学のアンハラッド・ベケットさんに基調講演いただき、改めて条約と総括所見が求めるものについて考えます。
これを受けて、条約の実施に向け、それぞれの地域や領域で活動する各団体のパネリストの実践・経験を共有しながら、今求められる取り組みと課題についてパネルディスカッションを行います。
日時:2023年12月6日(水)13:00~16:45
オンライン開催(Zoomウェビナー)
■参加費 1,000円 ※手話通訳、要約筆記、テキストデータ(スクリーンリーダー用)あり
プログラム(敬称略)
13:00 主催者挨拶 阿部 一彦 日本障害フォーラム代表
来賓挨拶・祝辞 外務省、内閣府、国連障害者の権利条約推進議員連盟、全国知事会より予定
ご挨拶 障害者権利委員会立候補に向けて 田門 浩
13:30 基調講演 障害の社会モデルと人権モデル その関係と考え方(仮題)
アンハラッド・ベケット 英国・リーズ大学社会学、社会政策学部教授
■ベケットさん
同大学の障害学センター長を務めた経験も持つ。また、障害学のジャーナル(International Journal of Disability and Social Justice)の編集長を務めている。障害の社会モデルと人権モデルの関係を明らかにした論文を発表している。
14:45 休憩
14:50 JDF総括所見冊子とイエローリボンのご紹介
15:00 パネルディスカッション 総括所見を踏まえた条約の実施 その取り組みと課題~各地域/領域の実践から考える~
パネリスト
- 石橋 大吾 全日本ろうあ連盟副理事長/鳥取県聴覚障害者協会事務局長
- 増田 一世 日本障害者協議会常務理事/やどかりの里理事長
- 西 惠美 全国手をつなぐ育成会連合会副会長/熊本県手をつなぐ育成会理事長
- 福田 暁子 全国盲ろう者協会評議員
コーディネーター
- 田中 伸明 日本視覚障害者団体連合評議員
- 南 由美子 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会国際部
16:40 総括、閉会挨拶 竹下 義樹 日本障害フォーラム 副代表
16:45 閉会
お申込み方法
■締切:11月27日(月)
1.下記のウェブフォームでお申し込みください。
2.下記申込必要事項に記入のうえ、メールにてお申込みください。
メール jdf_info☆dinf.ne.jp(☆→@)
お申込み後、ZoomウェビナーのURLをお知らせします。
<申込必要事項>
- お名前(ふりがな)
- ご所属
- E-mail(書き間違いにご注意ください!)
- ご連絡先 TEL/FAX
- 必要事項 手話通訳・要約筆記・テキストデータ(スクリーンリーダー用)その他:
※本フォーラムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外には使用しません。
【参加費:1,000円】お申込み後に下記の方法でご送金ください。
■銀行振込
振込先:ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキユウ店) 当座 0354869
名義 日本障害フォーラム(ニホンショウガイフォーラム)
■郵便振替
振替先:00120-5-354869
加入者名 日本障害フォーラム
※恐れ入りますが、振込手数料はご負担ください。
◇主催・お問合せ:日本障害フォーラム事務局
〒162-0052
東京都新宿区戸山1-22-1
日本障害者リハビリテーション協会内
電話:03-5273-0601 ファックス:03-5292-7630 メール:jdf_info☆dinf.ne.jp(☆→@)
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