【初心者でもわかる!】ところで、崔さん! ジュネーブに何しに行ったの?(JILインクルーシブ教育プロジェクト(JIEP)主催)
2022年11月11日 イベントインクルーシブ教育障害者権利条約の完全実施
DPI議長補佐の崔が登壇します!ぜひご参加ください。
障害者権利条約ってとても難しそう・・・でも、ご安心ください♪分かりやすく解説します!
日時:2022年11月27日(日)14:00~17:00
趣旨:JIL内でインクルーシブ教育推進の活動を広めていくための学習会と交流会
対象:インクルーシブ教育の活動を一緒に考えて頂ける方
■開催方法:ZOOM 情報保障:あり(文字通訳、手話通訳)
■お申込み締切:11月13日(日)
※メール、FAX、電話でも受付しています。
※ZOOMのIDは後ほどお送りしますので必ずお名前、所属、連絡先の記載をお願いします。
スケジュール
14:00~14:15 JIEPの活動紹介、趣旨説明
14 : 15~15:15 崔栄繁(さいたかのり)さんのお話
内容:そもそも障害者権利条約は何か?障害者権利条約19条(地域生活)と24条(教育) がなぜ重要なのか? 今後どのように自立生活運動に活かしていくべきか?
15:15-15:30 休憩
15:30-16:30 《グループディスカッション》
16:30-17:00 まとめ、キリン事業のお知らせ
お申込み先、お問い合わせ先:JIL事務局
メール office☆j-il.jp(☆→@)電話:042-660-7747 ファックス:042-660-7746
■JIEPってなんだろう?
2020年にJILにおいて正式に「インクルーシブ教育プロジェクト」が発足し、本格始動! インクルーシブな社会を作るために、全国のCILに各地でインクルーシブ教育推進の活動を広げる情報共有、相談支援などを行うプロジェクトです。現在は、キリン福祉財団の助成を受けて、インクルーシブ社会の実現に向けたアンケートを作成をしている。
■崔栄繁(さいたかのり)さんプロフィール
●生い立ち
1966年生まれ、神奈川県育ち。早稲田大学法学部卒業後、韓国のソウル大学大学院に留学(国際法専攻)。
1999年にDPI権利擁護センターのスタッフとなり、現在DPI日本会議議長補佐。
●経歴
重度障害者の介助者歴7年。
担当は障害者権利条約関係、差別禁止法・条例関係、教育、労働・雇用などのほか、日本障害フォーラム(JDF)障害者権利条約推進委員会事務局を担当。
2002年より8回に渡り開催された国連の特別委員会に、第5回を除く全てに日本障害フォーラム(JDF)のスタッフとして参加。
現職のほか、2008年度より現在まで独立行政法人JETROアジア経済研究所外部委員として、韓国の障害者法制度について研究中。
2022年8月に、スイス・ジュネーブへ国連障害者権利条約の日本審査に参加。
●趣味など
山と酒が好き。
●著書
「自立生活」、東・長瀬・川島編『障害者権利条約と日本』(生活書院、2008)(共著)
「労働」、松井・川島編『概説 障害者権利条約』(法律文化社、2010)(共著)
「韓国の障害者法制―障害者差別禁止法を中心に―」、小林昌之編『アジア諸国の障害者法
-法的権利の確立と課題-』(アジア経済研究所研究双書No.585、アジア経済研究所、2010)
(共著)
「韓国の障害者雇用制度」、小林昌之編『アジアの障害者雇用法制ー差別禁止と雇用促進ー』
(アジ研選書31、アジア経済研究所、2012)(共著)
「韓国の障害者教育法制度と実態」、小林昌之編『アジア諸国の障害者教育-インクルーシブ教育への課題』(アジ研選書、アジア経済研究所、2014)(共著)
「韓国の女性障害者-実態と法制度-」小林昌之編『アジア諸国の女性障害者と複合差別
~人権擁立の観点から~』アジア経済研究所研究双書No.629、アジア経済研究所、2017)(共著)
『障害者の権利条約でこう変わるQ&A』(DPI日本会議編、解放出版社、2007)(編・共著)
『合理的配慮、差別的取扱いとは何か 障害者差別解消法・雇用促進法の使い方』(DPI日本会議編、解放出版社、2016)(編・共著)ほか
◇助成:公益財団法人キリン福祉財団
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