明治学院大学の茨木ゼミ生と交流し、有意義な時間を過ごしました
2023年03月09日 地域生活
2月27日(月)、明治学院大学で社会福祉を学んでいる茨木ゼミの学生さんたちがDPIの事務所へ来所されました。
事務局次長の白井が茨木先生のゼミ生だったという縁もあり、昨年ゲスト講義に呼んでいただいたことをきっかけに、ゼミ生のメンバー同士で当事者主体の活動についてもっと詳しく話を聞きたい、という話になって今回、DPIの事務所まできていただきました。
事務局長の佐藤からバリアフリーの取り組みや国連障害者権利条約の対日審査や勧告に至るまでの活動の経過について話をしましたが、みなさんとても真剣に耳を傾けていました。
事務局スタッフからもそれぞれ自己紹介やDPIでの仕事内容などについて説明をし、終了後は事務所で交流の時間ももちました。
来年度、CILで社会福祉士の実習をする予定の学生さんもいて、後日「当事者主体の実践について学び続けていきたい」、「日本の障害者福祉の現状と、それに働きかける当事者の方々の姿を知り、更に詳しくお話を聞いてみたいと感じました」など、嬉しい感想も送っていただきました。
ゼミの後輩がDPIの活動に興味をもって事務所まで話を聞きに来てくれる、というのは先輩としても非常に嬉しいできごとで、有意義な時間となりました。
報告:白井誠一朗(事務局次長)