3月21日(月・祝)インクルーシブ群馬フォーラム開催します!映画「インディペンデントリビング」上映や、障害者文化芸術の必要な合理的配慮について考えます
第 1 部 バリアフリー映画上映「インディペンデント リビング」(日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル キャラバン事業)
長い間、視覚障害のある方や聴覚障害のある方など、障害のある人は映画や演劇を障害のない人と同じように楽しむことはできませんでした。2020 オリパラを契機として、障害者の文化芸術に関する法律がつくられ、文化芸術活動も活発になっています。
その中のバリアフリー映画という映画を上映し、障害のある人もない人もともに楽しめる社会とは何か体験していただきます。映画は身体障害者や知的障害者の自立生活を取った「インディペンデント リビング(自立生活)」!。
障害のある人もない人もともに暮らせる社会、ともに楽しめる社会、インクルーシブ社会づくり、まず映画で体験しましょう!
第 2 部 タウンミーティング in 群馬「障害者文化芸術、みんなで楽しむために必要な合理的配慮とはなに?」(俱進会助成事業)
障害者差別解消法が改正されました。今年の 8 月~9 月には障害者権利条約の実施状況について国連での対日審査があります。タウンミーティング in 群馬では、障害差別ってなに?合理的配慮って何?。障害者文化芸術を通してみんなで考えるきっかけとなる場を作ります。
日 時:2022 年 3 月 21 日(月・祝)
第 1 部 13 時 00 分~14時 45 分 / 第 2 部 15 時~17 時(途中休憩有)
場 所:高崎アリーナ会議室 A
〒370-0846 高崎市下和田町四丁目 1 番 18 号
※地下駐車場あり(駐車料はご負担ください)
情報保障:手話/パソコン筆記あり/点字資料、テキストデータ(希望者のみ)
参加費:無料
参加申込(受付終了しました)
定員に達したため、参加申込は受付終了しました。たくさんのお申込みありがとうございます。
プログラム(敬称略)
第1部
13:00~13:15 開会のあいさつ、来賓ご挨拶
13:15~14:45 インディペンデント リビング上映
14:50~15:20 ゲストトーク「なんでインディペンデントリビングをつくったん?。つくって何が見えてきた?」
平下 耕三(全国自立生活センター協議会(JIL)代表)×ファシリテーター
第2部
15:30~15:50 基調報告 「障害者差別解消法の改正について」 崔 栄繁(DPI 日本会議議長補佐)
15:50~16:55 「障害者の文化芸術、みんなで楽しむためにどんな合理的配慮が必要?」
・パネルディスカッション/会場とのディスカッション
・パネリスト 木暮奈央(ココフリ群馬代表)、石川京子(笑って子育てロリポップ代表)
・コメンテーター:平下耕三、コーディネーター 崔 栄繁
16:55~17:00 インクルーシブ群馬フォーラム閉会
高橋 宜隆(インクル群馬準備会、伊勢崎市議会議員)
バリアフリー映画って?
聴覚や視覚に障害のある人でも障害のない人と同様に映画を楽しめるようにさまざまな配慮をしながら上映する映画のことです。
たとえば、聴覚障害者が、映画等を楽しめるように、セリフ部分だけでなく、使われている音に関して字幕を付けるバリアフリー字幕を付けたものです。話している人の名前や、泣く、笑うなどの感情を表す音、靴音などの人が立てる音、雨や風の音などの背景や、BGM があることを、字幕であらわしています。
また、視力障害者に向けた音声ガイドをつけます。映画等を楽しめるように画面に映り、セリフでは表しきれていないものを解説する音声のことです。例えば、その場面の説明や、登場人物の動作や表情などを音声であらわしています。
■主 催:特定非営利活動法人 DPI(障害者インターナショナル)日本会議
■協力団体:インクルーシブぐんま準備会
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