「持続可能な開発目標」に向けて要望書を提出しました
貧困削減や保健分野での課題解決のため、世界的な目標を定めたミレニアム開発目標(MDGs)が2015年に達成年を迎えます。MDGsには障害問題への言及はなく、途上国開発においてメインストリーミングはなされてきませんでした。
2015年以降の開発戦略については、全ての国を対象とした持続可能な開発目標(SDGs)を中心とした議論が行われています。
DPI日本会議は、他の国際協力に携わる市民団体と連携して、現在のSDGsの議論に対して障害の問題が含まれるよう、日本政府に対して提言・要望を行っています。
3月14日付で外務省に対し、障害分野における包括的な要望書を提出しました。
3月14日付で外務省に対し、障害分野における包括的な要望書を提出しました。