シンポジウム『聴覚障害者が医療従事者として働くとき』


 障害者団体を始めとする多くの人々の働きかけによって、障害者欠格条項は「絶対的」なものから「相対的」なものへ変更されました。言語聴覚障害者にとっても、資格が必要な職種につくことに一定の道は開かれましたが、環境が整っていないことから現実には多くの困難が生じています。
 今回は「聴覚障害をもつ医療従事者の会」のメンバーをシンポジストにお招きし、個人的な体験や事例集の編集を通して見えてきたことなどを語っていただきます。参加の皆様も交えて議論を深めたいと思いますので、ふるってご参加下さい。
●日時 2002年11月30日(土) 午後2時〜4時30分
●会場 大阪市立総合医療センター(大阪市都島区) 4階会議室
      大阪市都島区都島本通2-13-22
     (tel:06-6929-1221 fax:06-6929-2041)
●シンポジスト 聴覚障害をもつ医療従事者の会メンバー
          藤田 保 氏(同会代表、医師)
          舟田 縁 氏(同会事務局、診療放射線技師)
          谷中 美樹 氏(同会幹事、薬剤師)
●司会 山本 正志(CAN委員長、言語聴覚士)
☆要約筆記、手話通訳を準備しております。
●主催:コミュニケーション・アシスト・ネットワーク(CAN)
  〒565-8565 大阪府吹田市藤白台5-7-1
          国立循環器病センター言語室気付
          Fax:0797-81-0137 E-mail:we-can@ares.eonet.ne.jp


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