障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

南アフリカ障害者リーダーの治療費カンパにご協力ください!

2019年05月21日 国際協力/海外活動

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南アフリカ障害者支援基金は、南アフリカの自立生活センターで障害当事者リーダーとして活躍している代表のナタンさんとピアカウンセラーのクララさん、お2人の治療費を集めるために設立された基金(※)です。

南アフリカでは、2013年からJICAの草の根技術協力事業を通じて南アフリカの障害者自立生活センターの能力強化プログラムが実施されています。

プロジェクト・マネージャーである宮本が現地に赴任し、現地の障害当事者の仲間たちと自立生活センターづくりをはじめて6年、この間に素晴らしい障害者リーダーが続々と育ち、現在2ヶ所の自立生活センターで合わせて50名近くの重度障害者に介助派遣を行うなど、南アフリカにおける障害者の地域生活、障害者運動の取り組みが進められています。

しかし、南アフリカでは十分な医療を受けることが難しい医療環境の問題から、南アフリカのソウェト自立生活センター代表のナダンさん、ピアカウンセラーとして当事者サポートの要であるクララさんが、体調不良のため深刻な状態に陥っています。

ナタンとクララの病状

ナタンはお尻の褥瘡(床ずれ)です。頸椎損傷で感覚がありませんので、座っているとできてしまいます。
途上国では、適切な医療をうけられず、褥瘡で亡くなる人が非常に多いです。
これまで体調が悪く公立病院に何度もかかり、入院もしたのですが、原因を突き止められず、全く良くなりませんでした。そこで、私立病院で診てもらったところすぐに褥瘡だとわかり、緊急入院しました。
退院して自宅で療養して少し良くなってきたのですが、再入院して手術を受けることになりました。これまでの入院費用で100万円以上かかっており、再入院と手術も受けるので、更に費用は必要になります。

クララは筋ジストロフィーで、呼吸器系の疾患で苦しんでいました。公立病院ではなかなか良くならなかったのですが、私立病院にかかるようになり、体調が上向きになっているということです。
これからも継続して通院が必要です。

自立生活センターソウェト
写真:自立生活センターソウェト

これまで非常に残念なことに同様の理由から多くの障害者リーダーが亡くなっています。
南アフリカの障害者運動の萌芽を止めることなく、さらに推し進めていくためには2人が適切な治療を受けるための治療費が必要です。

そこで、2人が適切な治療を受けて再び活動ができるように、日本でカンパを集めて贈りたいと考え、南アフリカ障害者支援基金を立ち上げました。

ぜひ、2人適切な治療を受け、再び障害者運動を続けていけるよう一人でも多くの方からのご支援をお願いいたします。

※本基金はDPI日本会議の事業ではないため、認定NPO法人の寄付控除の対象にはなりません。

必要な治療費、期間について

安定した状態になるまで、治療費に最低約300万円は必要な見通しです。

まずは、6月末までに一定の金額を集めて送金する予定です。
その後は、8月末まで再度カンパを集めたいと考えております。

事務局費用として必要な経費は送金にかかる手数料、通信費、チラシの印刷費です。

出来るだけ経費は削って、多くのお金を二人に送りたいと思います。

振替口座情報

ゆうちょ銀行で手続きする場合

口座記号番号 : 00160-0−293364
口座名称:南アフリカ障害者支援基金

別の銀行等で手続きする場合

銀行名:ゆうちょ銀行
支店名:〇一九(ゼロイチキュウ)店
口座種類:当座預金
口座番号:0293364
口座名称:ミナミアフリカショウガイシャシエンキキン

ご寄付いただく際はメール、お電話、FAXいずれかの方法により、

①お名前 ②ご住所 ③連絡先(メールアドレスor電話)
④ホームページ等へのお名前記載の可否 ⑤領収書希望の有無

について事務局までお知らせください。振替口座をご利用の場合は、通信欄にお書き添えください。
なお、いただいたご寄付は一部、事務局運営費として、通信費、印刷費等に支出します。



DPI事務局長 佐藤聡

DPIではJICAの草の根技術協力事業を通じて南アフリカの障害者自立生活センターの能力強化プログラムを実施しております。

2013年にプロジェクト・マネージャーの宮本が現地に赴任し、障害者の家を訪問し、サポートグループを立ち上げ、エンパワメントし、自立生活センターの活動が始まりました。
素晴らしい障害者リーダーが続々と育ち、サポートグループを中心とした当事者支援や介助者派遣を展開しています。これまで数百人の障害者がエンパワメントされて、地域で暮らし、障害者運動に取り組み、新しい人生を歩んでいます。

しかし、非常に残念なことは、運動を引っ張っていたリーダーたちがこれまでに何人も亡くなっているということです。私は2015年に訪問させていただいたのですが、そのときに活躍していた自立生活センターのスタッフが、わずか4年の間に3人も亡くなってしまいました。

2017年には当初から運動を引っ張ってきた代表のムジさんが突然お亡くなりになりました。
続々と障害者リーダーが亡くなっていく原因は十分な医療を受けられないためです。
ムジさんのあとを引き継いで代表となったナダンさん、ピアカウンセラーとして当事者サポートの要であるクララさんが、体調不良のため深刻な状態に陥っております。

十分な医療を受けられないのは南アフリカの社会保障制度の問題ではありますが、ようやく芽生えた障害者運動を止めることなく未来に繋げていきたい。
そのためには、2人が適切な治療を受けて再び活動ができるように、日本でカンパを集めて贈りたいと思います。

みなさん、南アフリカの障害者リーダーを支援してください。
みなさんのご支援が、遠く離れた地にいる多くの障害者を支えることができるのです。

どうぞ、一人でも多くの方からのご支援をいただけますようお願い申し上げます。


○問い合わせ先:南アフリカ障害者支援基金

[住所]〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8
武蔵野ビル5階 DPI日本会議内
[電話]03-5282-3730
[FAX]03-5282-0017
[Mail]southafrica.disabilityfund@gmail.com

▽呼びかけチラシ(PDF)(テキストデータ)

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