障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

南アフリカ共和国のからのお客様

2018年07月05日 国際協力/海外活動

南アフリカ共和国大使館からのご紹介で、7月4日にDr. Inderan NAIDOOさんがDPI事務所にいらっしゃいました。NAIDOOさんはお医者さんで、身体障害のことを専門にされているそうです。 クワズルナタール州のNGOに所属されて、ケープタウン、ダーバン、イーストロンドンで障害者のリハビリや社会に戻っていけるように支援しているそうです。


いま南アフリカ共和国が直面している困難は、白人居住地区と地方とのサービスの格差だとおっしゃっていました。白人地区はリハビリもよく、効率的にやれているが、地方ではサービスが障害者に届いていない、障害者は社会から無視されている。なんとかする方法がないか考えるために、二週間の訪日研修に参加しているそうです。
私からは、DPIの活動や地域生活の状況、障害者をエンパワメントすることが一番大切とお話しました。障害者をエンパワー出来るのは障害者しかいない。訪問活動、ピアカウンセリング、ILPなどを通して、力を取り戻していけば、積極的に活動できるようになる。当事者が主体的に運動することが社会を変えていく。南アではJICAの支援を得てILセンターが2つ立ち上がってサポートグループをたくさんつくって、当事者による当事者支援を展開しているので、ぜひ見に行ってほしいとお願いしました。
医者というと医療モデルバリバリの固い人かな?と思ったのですが、当事者による支援に関心を持ってくださっていたし、日本の障害者雇用施策にも質問をされていました。二週間の滞在で今週末には帰国するそうですが、ぜひとも、ソウェトのILセンターとレメロスを訪問し、関係を展開していってほしいなと思いました。

(事務局長 佐藤 聡)

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