障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

アメリカ報告第三弾☆NCIL全国大会開幕!

2017年07月27日 国際協力/海外活動

アメリカ報告3日目は白井がお届けします。
現地時間の7月24日は全米障害者自立生活センター(NCIL)の全国大会初日ということで、アメリカのみならず世界各国から総勢700名もの人が集まりました。
NCIL全国大会の会場の様子
午前中に行われたNCILの総会では、ヘルスケアや住宅、公共交通など、障害者にかかわる様々な分野で予算削減が行われようとしている、という厳しい情勢報告が多く、緊迫感あふれる総会となりました。
とりわけ、メディケイド改正の動きは自立生活に欠くことのできない介助時間数の引き下げにつながるものであるということで、総会の中ではこうしたアメリカ政府に対するブーイングや「No cuts to medicaid, save our liberty!」といったシュプレヒコールなども沸き起こりました。
危機的な状況に対してもこうして怒りをストレートに表現していくということは、仲間同士の連帯感をより強固なものにしていく上でとても大切なことなのだと感じました。

午後からはこれから木曜日まで行われる分科会の最初のワークショップが行われました。
私はユーストランジション(若者から成人への移行)に関する分科会に参加し、障害を持つユースが雇用されるようにするための教育プログラムについての話を聞きました。そのプラグラムの中では、合理的配慮についてやADAについて、障害者運動の歴史などについても学ぶ機会があるということでした。
分科会の会場の様子
日本でも、実際に障害者運動にかかわるかどうかに関係なく、障害のある人に対して権利教育の一環として障害者運動の歴史や障害者としての権利を行使するための基本的な情報、知識を伝える場や取り組みの必要性を感じました。

NCILのロゴマークの前で参加者で集合写真

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