障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

【JICAアフリカ障害者研修 大学生からのレポート④】
北西祐貴さん(東京大学理科二類2年)

2017年06月28日 国際協力/海外活動

本日は、東京大学理科二類2年の北西祐貴さんからのレポートです。


私は6/26(火)午後に行われた中西正司さんの講義に参加しました。

講義のテーマは「アフリカにおける自立生活の展望」が設定され、前半ではアフリカで自立生活を推進する際の様々な視点が、日本における中西さんの経験を踏まえ説明されました。どのような目的を設定し、どのような過程を経て、どのような利益や効果を政府や市民が享受できるか整理され、聴講として参加した自分にも大変わかりやすい講義でした。

後半は、前半の話を踏まえ、一人一人の参加者が自国の自立生活に絡んだ障害事情を説明しました。交通機関のアクセシビリティ、施設の整備がだいたいの国で遅れており、社会モデルが普及していない状況を垣間見ることができました。

前半、後半を経て何より自分が印象に残ったことは、参加者の一人(ジンバブエのサンダースさん)が自分の国の状況を一つ一つ説明し、変えていかなくてはならないことを声高に主張した場面です。自分がこれから変えていかなくてはならないという意志が言外に伝わってきました。一人に限らず参加者の全員の話からは、自国の状況より改善しようとする意志が感じ取られ、刺激的な体験でした。

一方で、日本の現在のバリアフリーの整備やアクセシビリティの改善は同じように、当事者たちが声高に主張して成し遂げた結果ことであることが、中西さんの話もあり、思い返され、これからの状況をさらによくするためには過去にもしっかり目を向けなくてはならないと改めて感じさせられました。

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