障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

【研修報告/バングラデシュ】
JICA北海道 青年研修/バングラデシュ障害者支援制度コース

2017年11月15日 国際協力/海外活動

バングラデシュのNGOと社会福祉省の職員14名が日本の障害者政策・サービスを学ぶため、11月6日から3週間の予定で東京・札幌に滞在しています。

この研修はDPI北海道ブロック会議がJICA北海道より委託を受け、研修の計画及び実施を行っています。1週間は東京で日本と世界の障害者政策の概論と潮流について、2週間は北海道の札幌に移り、地方レベルの障害者政策の実施状況や施設等の視察を行います。DPI日本会議は東京研修の調整と同行、研修員が研修成果として作成する「ファイナルレポート」に助言を行います。

本日で東京研修6日目。これまで障害者政策(障害者総合支援法、差別解消法、基本法)や障害者運動の歴史、自立生活センター、アクセシビリティについての講義が行われました。どの講義でも障害者団体との連携や障害当事者の参画、障害者のエンパワメントの重要性を特に強調して伝えています。本日のディスカッションの時間では、研修員の皆さんから「For People with Disabilities (障害者のために)」より「With People with Disabilities/DPOs (障害者/団体と一緒に)」の方がもっと重要でそのような視点をもって事業やサービスを計画すべきという意見が出ました。本研修コースの基幹となるメッセージが確実に伝わっているようで嬉しいです。

この研修は青年研修なので参加者の平均年齢はなんと31才!バングラデシュの若手ホープ達です!研修員には日本の障害者政策の良いところも悪いところも学んでもらい、そして私たちは研修員からバングラデシュの知見を学び、一緒になって新しいアイデアや価値について考えていけたら良いなと思います。


写真:アクセスチェックでは南砂町のSUNAMOへ行きました。2グループに分かれ、バリアフリー状況をチェックし、意見交換を行いました。


写真:車椅子で電車に乗車する体験をしました。


写真:グループワークでは皆さん真剣です。


写真:たまに日本語の勉強もしています。


ナスリン研修員の誕生日をお祝いしました。

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