障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

【参加報告】
障害者雇用の国際的リーダー ジョイス・ベンダー氏講演会

2018年04月20日 雇用労働・生活保護・所得保障

4月18日(水)、アメリカ大使館主催Joyce A. Bendor(ジョイス・ベンダー)氏の講演会「アメリカの障害者雇用のへの取組みと経済効果」にDPI日本会議 議長補佐の崔栄繁が司会としてお招きいただきました。ベンダー氏はてんかんと聴覚障害(片耳の聴力の一部)があり、アメリカで障害者の雇用支援を行うコンサルティング会社を経営しています。これまでアメリカ障害者協会会長や全米てんかん協会理事長を歴任し、1999年にはクリントン大統領より障害者雇用とエンパワメントへの尽力に対する大統領賞を授与されました。

講演会では障害者を雇用することによって利益が上がった企業の事例や障害者平等指数(Disability Equality Index)を活用した企業評価、福祉作業所が減少傾向にあること等の紹介がありました。単に法定雇用率ありきで障害者を雇用するのではなく、あくまで「企業が必要としているスキルを持つ」障害者を雇用するという視点に立つことで、効果的な就労支援・定着につながるそうです。障害のあるアメリカ人法(ADA法)でいち早く障害者に対する差別を禁止したアメリカの「平等」や「主体性」に対する意識の高さを感じました。

100名以上集まった参加者から、質問の手が多く上がりました。質問者は就労支援事業や障害者雇用を行う企業、当事者が多く、ベンダー氏は真剣にそして、励ますように質問に答えていました。

また崔もADA法や日本とアメリカの制度の違い等、参加者の理解がより深まるように解説や補足を加えました。ベンダー氏が講演中に何度も力強く繰り返した「Lead on!」(前に進め)。その力強い言葉に多くの参加者が熱くなった講演会でした。

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