障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

5/30(木)、31(金)DPI全国集会が愛媛新聞に掲載されました
障害者の権利確立へ「DPI日本会議」が四国初開催

2019年05月24日 イベント

事前の参加申込受付は終了しました。これから参加をご希望の方は、当日会場までお越しください(懇親会・お弁当の受付はいたしかねますので、その旨どうぞご了承ください)。


障害者の権利確立を目指す「DPI(障害者インターナショナル)日本会議」の全国集会が30、31の両日、松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターで開かれる。
四国では初開催。識者や当事者らによる講演・シンポジウムを通して障害者を取り巻く社会を考える。

初日は、松山市内の観光地のバリアフリーの現状を写真で紹介する。障害者の立場から見た松山空港やJR松山駅、松山市駅からの観光ルート、バスや路面電車利用について、全国集会実行委員の井谷重人さん(40)=松山市=が報告する。

2日目は2016年施行の障害者差別解消法などに関するシンポジウムのほか、分科会では「障害者の高校進学」「旧優生保護法」「改正バリアフリー法」などのテーマに分かれて議論を深める。

井谷さんは「社会を変えていくために愛媛から働きかけることができる。今大会が人と人がつながる一つの機会になれば」と話している。

▽障害者の権利確立へ 「DPI日本会議」が四国初開催(外部リンク:愛媛新聞oniline)


今年は「おもてなし日本一」を掲げる愛媛県松山市で全国集会を開催いたします

第35回DPI日本会議全国集会in松山
障害者権利条約に沿った社会へ~おいでんか 癒やしの愛媛に~

■日時:5月30日(木)13時30分から20時、5月31日(金)9時30分から16時30分まで

■場所:松山市総合コミュニティセンター

(〒790-0012 愛媛県松山市湊町7丁目5−北側)

 

当日は各交通機関について、混雑が予想されます。
車いすご利用の方で、ノンステップバスが必要な方、また、実行委員会によるリフトカーでの送迎が必要な方は、下記までご連絡くだ さい。

ご連絡先:DPI 日本会議 笠柳(かさやなぎ)、岡部(おかべ)
メールアドレス kasayanagi@dpi-japan.org 電話03-5282-3730

▽会場案内(空港、電車、フェリー)はこちら(ワード)
会場案内(ルビなし) 会場案内(ルビあり)

■資料代:3,000円(介助者で資料が必要ない場合は無料)

■5月30日(木)夜懇親会費:3,000円(希望者のみ、同じ会場で行います)受付終了しました

■5月31日(金)お昼お弁当代:1,000円(希望者のみ)受付終了しました

■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、データ資料あり


■プログラム(時間・プログラムは調整中の為、変更の可能性があります)(敬称略)

○5月30日(木)13:30-20:00(受付開始 13:00)

13:30-16:00 DPI日本会議2019年度総会
16:00-17:00 地元特別企画「おもてなし松山 観光地巡り ~バリアフリー歩き~」

松山の玄関口である、松山空港、JR松山駅、松山市駅からのバリアフリー観光ルートを紹介。バスや路面電車を利用し、寄り道をしながら、道後温泉を目指す。併せて松山市のバリアフリーの現状を報告。報告でテンションアップ!全国集会後は、是非観光して帰ってほしい!

プレゼンター:井谷 重人(CIL星空代表、DPI全国集会in松山実行委員)

18:00-20:00 懇親会(同じ会場で行います)

○5月31日(金)9:30-16:30(受付開始 9:00)

9:30-12:30 全体会「来たぞ見直し!障害者権利条約の完全実施へ国内法のバージョンアップを!~障害者基本法改正から障害者差別解消法見直しへ~」

2016年に施行された障害者差別解消法(以下 差別解消法)は今年で3年が経過し、一回目の見直しを迎える。内閣府障害者政策委員会では見直しに向けた議論が始まり、今秋まで集中して取り組んでいく。見直しには差別解消法により差別はなくなったのか、どの分野が不十分なのかという運用実態の把握が必要である。DPIでは3月に差別解消法プロジェクトチームを立ち上げ、事例の収集、提案書の作成、タウンミーティング、ロビー活動等に取り組んでいる。差別の定義、民間事業者の合理的配慮の提供の義務化、各則の創設、紛争解決の仕組みづくり等前回持ち越された課題を含めて、障害者権利条約の求める水準の改正を目指し全国で一体となった運動を展開していきたい。
また、2020年の障害者権利条約の日本の建設的対話(審査)に向けて日本障害フォーラム(以下JDF)が昨年から取り組んできたパラレルレポートは今春に完成する。条約に照らして日本の障害者に係る施策の課題をまとめ、5月末に国連に提出する。このJDFのパラレルレポートの概要と2020年の建設的対話に向けた取り組みを報告する。
また、2015年にSDGsが採択されて以降、障害者権利条約の総括所見においてSDGsへの言及が多くみられるようになっており、障害者権利条約とSDGsとのかかわりについても報告する。

■第一部

①「JDFパラレルレポートの概要と建設的対話への流れ」

尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー、JDFパラレポ特別委員)

②「SDGs(持続的開発目標)とCRPD(障害者権利条約)-ヨーロッパの視点から」※ビデオ出演

ジャンルック・サイモン(DPIヨーロッパ議長、DPIユナイテッド事務局長)

■第二部 障害者差別解消法3年後の見直しへ

◯報告:障害者差別解消法PTの取り組み
佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)

◯シンポジウム:差別解消法の見直しの論点
シンポジスト:
・阿部 一彦(日本障害フォーラム代表・日本身体障害者団体連合会会長)
・川島 聡(岡山理科大学准教授)
・辻川 圭乃(弁護士)
・高橋 信行(全国盲ろう者団体連絡協議会会長、えひめ盲ろう者友の会理事長)
コーディネーター  平野みどり(DPI日本会議議長)

12:30-13:30 昼食休憩


13:30-16:30 分科会1~3、特別分科会

1.地域生活「障害者権利条約19条から考える地域生活と障害者総合支援法の改正」

本分科会では昨年度まで三菱財団の助成金を得て2年間にわたって取り組んできた障害者総合支援法モデルチェンジデザイン事業の成果をもとに、障害者権利条約19条に根ざした地域生活の在り方や今後の障害者総合支援法の改正に向けて盛り込むべき内容について議論を深めたい。

■講演「浅田訴訟判決のインパクト」

呉 裕麻(弁護士、浅田訴訟弁護団長(岡山県))

■パネルディスカッション「総合支援法改正 何を守り何を変えるのか」

パネラー

・呉 裕麻(弁護士、浅田訴訟弁護団長(岡山県))
・今村 登(stepえどがわ代表、DPI事務局次長)
・岡本 紀子(相談支援事業所こころ塾 相談支援専門員)

コーディネーター:尾上 浩二(DPI日本会議副議長、内閣府障害者施策アドバイザー、JDFパラレポ特別委員)

2.教育「障害者の高校進学について」

障害者権利条約が批准されたが、教育行政はなかなか改善されない。高校進学についても、97%の中学生が高校に進んでいるにも関わらず、障害のある生徒が通常の高校へ進学するには、いまだ大きな壁がある。更に「受験者が定員数より少ないにも関わらず、障害者だけが不合格になる」という事態も起きている。
今回の教育分科会では、障害者の一般高校への進学課題に関する、各地からレポート報告をもとに、障害者権利条約、障害者差別解消法等をどう活用していけるか等、入学への実現を目指す議論をしたい。

■各地からのレポート報告
・沖縄  長位 鈴子(DPI常任委員、沖縄県自立生活センター・イルカ代表)
・北海道  山崎 恵(DPI常任委員、インクルネットほっかいどう)
・兵庫  凪 裕之(障害者問題を考える兵庫県連絡会議 事務局次長)

■パネルディスカッション
アドバイザー:崔 栄繁(DPI日本会議議長補佐)

3.障害女性「優生保護法が奪ってきた当事者の選択~幸せはわたしが決める~」

優生手術を受けた被害者の「子どもを産みたかった」という悔しさ、怒りは当然の感情であり強い共感を覚える。優生保護法の犯した罪は深い。一方で、「子どもを産み育て、家族を持つことこそが幸福」という価値観を伴ってマスコミ報道が流れる時、そこにそうでない人は不幸であるという画一的な考えを感じ取る人々もいる。報道を通じて、「子どもを産んで家族をつくることが幸福。それを奪った罪は深い」と受け止める人々は多い。
だが、「子どもを産んで家族をつくることが幸福」というような社会の受け止めは、どこからきているのだろうか?子どもを持たないことはそれだけで不幸なのだろうか?問題の本質は、性や生殖にかかわる自己決定の権利が、国策によって歪められ、個々人に画一的な価値観やライフスタイルを強いていることではないだろうか?
この分科会では、障害女性に投げかけられてきた、子どもを「産む/産まない/産めない」ことを、優生保護法を切り口に考える。広島県の川本澄枝さんは、20年以上前から強制不妊手術の被害を訴えてきた故・佐々木千津子さんと共に活動してきた。ご自身の体験も交えてお話をうかがう。
また、性と生殖・健康に関する権利を中心に、障害女性のこうむる複合差別について解説する。
さらに、全国の裁判状況や救済法について、最新の報告を聞き、参加者と意見交換を行なう。
障害のあるない、性別問わず、どなたでもご参加ください。

■登壇者

「佐々木千津子さん!今、なんでここにおらんの?」
川本 澄枝(障害者支援センターてごーす代表・事務局長)

「障害女性の複合差別と優生保護法」
臼井 久実子(DPI女性障害者ネットワーク)

「優生手術裁判の状況と救済法」
藤原 久美子(自立生活センター 神戸・Beすけっと)

特別分科会「改正バリアフリー法を活用し、地域のバリアフリー整備を推し進めよう!」

2018年に12年ぶりにバリアフリー法が改正され、新たに移動円滑化評価会議やマスタープランの策定が盛り込まれた。移動等円滑化評価会議は国レベルだけでなく、全国10ヶ所で地域分科会が立ち上がる。評価会議やマスタープランの策定を活用した地域での取り組みが課題となる。さらに東京都では今年まちづくり条例が改正され、建物に踏み込んだ基準が設けられた。こういった動きを把握して、全国で一体となった運動を考えていきたい。
また愛媛県は、ストレスオフ県ランキング2017 第1位。松山市は、観光の町として売り出している。キャッチフレーズは「おもてなし日本一のまち松山」。はたして、障害者も変わらずおもてなしされているのか、検証する。その他、JR松山駅周辺再開発への取り組み。2017年に開催された、えひめ国体に併せて進んだバリアフリー化を報告する。

■登壇者

報告「改正バリアフリー法その後の動き」
・佐藤 聡(DPI日本会議事務局長)
・工藤 登志子(DPIバリアフリー部会・stepえどがわ)

「おもてなし松山 観光地のバリアフリーの取り組み」
報告: 金村 厚司(視覚障害まちづくりサークルスクランブル)

■資料データ(ルビなし、ワード)

開催趣意書開催要綱会場案内参加申込書

■資料データ(ルビあり、ワード)

開催趣意書開催要綱、 会場案内、 参加申込書

事前の参加申込受付は終了しました。これから参加をご希望の方は、当日会場までお越しください(懇親会・お弁当の受付はいたしかねますので、その旨どうぞご了承ください)。


また宿泊ホテルについて、以下のホテルが会場から比較的近く、交通の便も良いのでお勧めしております。
ホテルの予約は、みなさまで行って頂けますようお願いいたします。

■ホテル
1.ホテルマイステイズ松山
バス・トイレはユニットバスとなりますが、部屋の中・バス・トイレの入り口に段差はありません。
1階には多目的トイレがあります。
・松山空港からバスで約17分。松山市駅より徒歩9分、松山駅より徒歩8分
・全国集会会場まで、徒歩約10分(750m)

2.東京第一ホテル
バス・トイレはユニットバスで、部屋の中に段差もあるため、車椅子の方にはお勧めしておりません。
2階に多目的トイレがあります。
・「松山空港」からバスで約30分、松山市駅」から徒歩で5分
・全国集会会場まで、徒歩約13分(950m)


■主催

1.認定NPO法人 DPI日本会議
2.第35回DPI日本会議全国集会in松山 実行委員会

■後援(申請中含む)

内閣府、外務省、厚生労働省、国土交通省、文部科学省、愛媛県、松山市、日本労働組合総連合会、全日本自治団体労働組合、日本教職員組合、全国労働組合連絡協議会、全日本水道労働組合、東京都労働組合連合会、自治労東京都本部、自治労東京都庁職員労働組合、全水道東京水道労働組合、東京交通労働組合、東京清掃労働組合、テレビ朝日福祉文化事業団、朝日新聞厚生文化事業団、日本障害フォーラム(JDF)、在日本大韓民国民団、部落解放同盟、(宗)真如苑、テレビ愛媛、愛媛朝日テレビ、南海放送、愛媛新聞社、道後温泉旅館協同組合、松山市社会福祉協議会、(一社)愛媛県社会福祉士会、(公財)松山観光コンベンション協会、(株)全国通販、愛媛障害フォーラム

■お問い合わせ先

認定NPO法人DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
メール:office@dpi-japan.org
電話 03-5282-3730、ファックス 03-5282-0017


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