障害のある人もない人も同じように暮らせる社会へ

2月8日(金)~10日(日)アメニティフォーラムに参加しました

2019年02月26日 イベント権利擁護障害者文化芸術

アメニティフォーラムとは、障害者の地域生活を推進していくための全国的なネットワークを作ることを目的に、毎年2月に滋賀県大津市で行われており、全国から1500人を超える人たちが参加される大きなイベントです。

▽第23回アメニティーフォーラム(外部リンク:社会福祉法人グローホームページ)

今年も2月8日~10日の3日間にわたって開催され、DPIから尾上、崔、白井の3名が参加してきました。

今年のアメニティフォーラムでは、同時開催企画としてバリアフリー映画上映やアールブリュットの展示といった障害者文化芸術に関するイベントも行われていました。このうちアール・ブリュットジャポネⅡライブ展では、非常に細かい切り絵など印象的な作品がたくさん展示されていました。

作品 作品 作品 作品 作品 作品 作品 切り絵 作品

この3日間、非常に多くのプログラムが用意されていましたが、特に注目されたのは尾上も指定討論者として登壇した「作る法律、見直す法律!~高次脳機能障害者支援法と福祉人材確保法、障害者基本法と差別解消法~」と題する議員シンポジウムです。

■シンポジウム「作る法律、見直す法律!~高次脳機能障害者支援法と福祉人材確保法、障害者基本法と差別解消法~」(敬称略)

○シンポジスト
衛藤 晟一(内閣総理大臣補佐官)
古川 康(自民党衆議院議員)
山本 ひろし(公明党参議院議員)
大隅 和英(自民党衆議院議員)
初鹿 明博(立憲民主党衆議院議員)

○指定討論者
尾上 浩二(DPI日本会議副議長)
野澤 和弘(毎日新聞社論説委員)
鈴木 智敦(名古屋市総合リハビリテーションセンター部長)

登壇者
ここでは与野党の障害者関係議員が一堂に会し、作る法律として高次脳機能障害の支援、福祉人材確保法、そして見直す法律として障害者基本法や障害者差別解消法、障害虐待防止法など多岐に渡るテーマで議論が行われました。

指定討論者の1人として登壇した尾上からは、障害者基本法の改正、差別解消法や虐待防止法の見直しの必要性について、深刻な事例を交えた発言がありました。
スクリーン

DPI試案Vol3

▽資料データはこちら(PDF)

これを受けて公明党の山本博議員、立憲民主党の初鹿議員、自民党の衛藤議員から基本法や差別解消法、虐待防止法の見直しに向けて積極的に取り組むとのコメントがありました。

DPIではこの数年にわたって基本法の改正試案を作成し、全国集会・政策討論集会では関係団体の方々にもご登壇いただいて基本法改正に向けた議論を行ってきました。2011年の基本法改正は権利条約批准のための改正であり、次は条約批准国としてふさわしい基本法への改正が必要です。

今年の1月からスタートしている第4期障害者政策委員会では、差別解消法の見直しとともに障害者基本法改正に向けた検討が進められる方向性が示されていますが、今回の議員シンポジウムは、こうした政策委員会の動向をさらに後押しするものとなったという点でも非常に有意義なシンポジウムだったといえるでしょう。

アメニティフォーラムへの参加を通じて、基本法改正や差別解消法の見直し、虐待防止法の改正に向けてより一層取り組んでいかなければという思いを強くしました。

参加者

白井 誠一朗(DPI日本会議事務局次長)

良い記事と思われた方は、シェア、いいね!など宜しくお願いします☆

現在位置:ホーム > 新着情報 > 2月8日(金)~10日(日)アメニティフォーラムに参加しました

ページトップへ